青木大和(自称小学4年生)がNPO法人の資金を不正流用して女子高生218人に叙々苑を奢っていたことが判明
netgeek 2014年11月28日
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慶應大学の大学生でありながらNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」で理事も務める青木大和(20)がNPO法人の資金を不正に流用していたことが判明した。
青木大和は品川女子学院で受け持っていた半年間の特別授業が10/22に終わったとして写真とともにツイート。
3-Bのクラスを担当していたようで、ずいぶんフレンドリーに授業を行っていたようだ。しかし、このツイートについた生徒からのリプライにまずいものがあった。
「218人分の叙々苑焼き肉を経費で奢ってくれる大和くん素敵」、「焼肉待ってます」。
なんとNPO法人の経費で品川女子学院の学年全員に叙々苑を奢る話があったのだ。担当した3-Bだけでなく他のクラスの生徒にも奢るとはよほど気持ちが舞い上がっていたのだろう。しかし、これは相当まずい事態だ。
NPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」は活動資金が不足しているとして募金を募っていた。
叙々苑の炊肉弁当は一番安いもので1350円、一番高いもので4900円なので、218人分を購入すると294,300~1,068,200円もする計算。資金不足にあえいでいるとPRしていた団体がこんなことに使うとは。
そして14日後、青木大和はこんな緊急のツイートを投稿した。「会計士、弁護士の方。力を貸して頂きたいことが多々あります」
おそらくすでに使ってしまった経費について経理担当者などの周囲から指摘され、不正使用にあたると気付いてしまったのだろう。しかも会計士だけではなく弁護士にも呼びかけているということは、すでに法的なトラブルにも発展したということに違いない。
青木大和はこのような放漫経営でトラブルを起こしつつも、傍らではTehuとタッグを組んで小学4年生になりすましたサイト「どうして解散するんですか?」を立ち上げたのだ。
そして炎上した結果、ドメインをNPO法人名義で取得していたにもかかわらず、あくまで個人としてやったことなのでNPOが禁じられている政治活動ではないと言い訳。
それにしてもこの男、毎回ネット上に証拠を残すところがあまりにも稚拙だ。青木大和をはじめとして、NPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」には一度処罰を与えるべきであろう。