「延長コードの寿命は5年。買い替えないと火事になる」←マジだった
netgeek 2023年7月15日実は延長コードには使用期限がある。メーカーの公式情報を参照すると恐ろしい事実が分かった。
隣の家が全焼した理由は延長コードだった。
知ってました?延長コードの寿命はだいたい5年。全焼した隣家の火災の原因が『劣化した古い延長コードを使っていたこと』。家主のおじさんに聞いたら、そう言ってました。だからみんな、忘れないで
— たこ社長 (@takoshacho1115) June 25, 2023
『延長コード、5年以上は“炎上コード”』
延長コードの劣化の見分け方はリプへ↓
いくら火の扱いに気をつけていても延長コードから発火したら防ぎようがない。特に寝ている間なら出火に気づくのも遅れるだろう。
火事が起きたことを実感させられる写真を見ると自分の家も心配になってくるではないか…。
火事になったお隣さん、室内は全てが真っ黒なのでほとんどのモノが燃えただろう。その中でもわずかに燃え残ったモノがないか、調べに来たのだと思う。玄関先に広げてあった絵本が切なすぎる。火事は本当に無知と油断から起こると言って良いと思う。皆さん、火の元には本当にお気をつけて。 pic.twitter.com/NotErA956y
— たこ社長 (@takoshacho1115) June 28, 2023
ざっと調べたところ、PanasonicのHP、大和電器のHPでは延長コードの使用は3〜5年が推奨、サンワサプライでは5年以上は危険とされている。無理に長く使うと器具が傷んで火災の原因になる恐れがあるとのこと。
とりわけ下記の現象が起きていたら注意。
(1)コードや電源プラグが熱い
(2)コードを動かすと器具が消えたりついたりする
(3)差込口にぐらつきがある
(4)電源プラグの根本が変色している
(5)電源プラグにひび割れ、傷がある
定期的に点検しておくことは大事だ。Twitterでは「電源プラグが原因で近所で火事が起きた」という報告がちらほらとなされている。
ネット上の反応
・5年!?そんなに短いのか
・何十年も使ってる…
・15年使っていた延長コードを見たら大量のホコリが溜まっていてビビった
・10年、20年は平気で使っている…
・小学生のときに作った延長コード、16年使って断線しました
・一斉点検しよう
・炎上コードになってしまう
・プラグやコードの点検は必須
・差込口が回転するタイプは信用していない
・樹脂の部分が固くなるからね
・20年は使っているものが複数ある
・息子の家にパイロットランプが安定していない延長コードがあったので買い替えました
・コードに使用開始日を記入するところがあって「5年で交換」と書かれていました
・新品なのに熱い…
・↑使っている容量が高すぎるのかも
・箱の中に収めるのもコードを束ねるのも危ない
・5年以上の炎上コード使ってます…
・近所の火事も出火原因は延長コードだった
・学生の頃に火が出て驚いたことあります。束ねていたので熱が溜まったみたいです
・紫外線が当たる場所は劣化が激しい
・異臭がしたので分解したらショートしていました
・我が家では購入年月日を記入しています
・壁のコンセントも緩くなってたら交換すべきです
・実家の延長コードぶよぶよしてて熱かったから買い替えた!
・前の職場で延長コードから煙が出た
・ホコリが怖いから横向きに置くようにしてる
・ちなみにガスホースの寿命は7年
・研究棟で「National」と書かれている延長コードを発掘することがある
・ミシンに使っていた延長コードが溶けていた
・「National」って書いてあるのは全部NG
・うちヤバイ気がする
・カセットコンロは寿命10年
・うちの延長コードは発熱して変形していた
・常時接続のはちゃんと買い替えてる
・今見たら「松下電器」って書かれてた。交換するわ
また、タコ足配線にも気をつけたい。0:47から煙が出てきて火花が散る。