SONYがウエアラブル端末「スマートアイグラス」を発表するも完全に宮川大輔
netgeek 2014年9月22日
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SONYは9/19、かねてより注目を集めていたメガネ型ウェアラブル端末の新製品「SmartEyeglass(スマートアイグラス)」を発表した。かつて世界をリードする商品を作ってきたSONYだけにどのようなものが出来上がっているのか期待が集まっていたが、蓋を開けてみると宮川大輔で会場からは落胆のため息が漏れた。
これが今のSONYだ!
メガネをつけることで道路上の道案内が見られたり、スマホで受信した情報を見られるようになっているのはGoogleやサムスンが開発しているグラスと同じ。ただ、SONYのものは見た目がなんともかっこ悪いのが驚き。これがかつて世界に旋風を巻き起こしたSONYなのだろうか。
おじさんがつけたら完全に変人。
モデルのお姉さんが美人なのでまだ様になっているが、これを普通の人がつけたらただの変なおじさん。こんなものをつけて道を歩けるわけがなく、もはやドンキホーテで宮川大輔コスプレグッズとして売りだしたほうがよっぽど売れるのではないか。
世界に圧倒的に引けをとっている
なおこちらはGoogle Glassの画像。SONYの「スマートアイグラス」との違いは一目瞭然で、断然にこちらのほうがかっこいい。SONYは得意だったはずの軽量化技術でも今や負けてしまっているということがよく分かる。
【動画】
SmartEyeglassのイメージビデオ。かっこいい雰囲気だが、カッコ悪い。
スマホ、タブレット端末の次に来ると言われているウェアラブル端末。日本企業はまたしても海外企業の後塵を拝することになりそうだ。かつてJapan As No.1と言われていた時代が懐かしい。