子猫をカラスから助けた親父、すごく好かれている
netgeek 2021年4月21日やはり動物は恩というものをしっかり覚えているようだ。命を落とす危険のあった子猫は助けてくれた人間にしっかり懐いた。
親父がすごく好かれている。
出典:https://twitter.com/turi2018/status/1382201954357563396
撮影/許可:𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟 @turi2018
「めっちゃ好かれてて笑った」という文言とともに写真をTwitterに投稿したのは@turi2018というIDを使うユーザー。写真を見ると確かに子猫はべったりとくっついており、もう絶対に離れたくないという心理であるように思える。
経緯はこうだ。
仕事の合間にバイクに乗って弁当を買いにいき順番を待っていたところ、道路のほうになにやら黒いものが…。カラスが子猫をつついており、側まで行くと子猫は近寄ってきた。親がいないのか…。カラスが上空で様子を見る中、保護することにしてまずは会社につれていった。
その後、家に馴染み、るると命名された。両親の会話が増えたので元気を与えてくれる薬ということでるる。3月5日に家に来たばかりで父親はちょうど定年退職する時期だった。
るるは当初衰弱しており、病院の先生が言うには「命を落とす恐れすらあった」とのこと。もともと体重はわずか350グラムだったのに今ではすっかり元気になった。
この家庭では動物が父親に一番懐くというのは珍しいらしい。やはりるるはカラスから助けてもらった経験を強く記憶しているのだろう。
これからどんどん大きくなりそう。
るるという名前も可愛いではないか。
大きな背中と小さな子猫。
そこがお気に入りの昼寝場所?
ん〜44cm!
すやすや。この家は安全だから安心してたっぷり眠ってほしい。
るるはこの家のアイドルだ。みんながるるに夢中。
これからどんな大人の猫に成長するのか楽しみだ。