【動画】コーラに牛乳を入れたらとんでもないことになった！これはもはや飲み物ではない…

netgeek 2014年7月11日

世界中で愛されているジュース、コカコーラ。茶色い見た目で独特の味をしており、すごくおいしいわけではないけれど気がついたら飲みたくなってしまう不思議な飲み物だ。そんなコカコーラに牛乳を入れたら一体どうなるか実験してみた動画がYoutubeにアップされており、そのとんでもない結果に驚きの声があがっている。

実験内容は500mlコーラと牛乳を用意し、コーラに牛乳を入れて6時間待つだけという大変シンプルなもの。なぜこんなことをしようと思いたったのだろう。絶対にまずいものが出来上がると分かっていても試したくなるのが人間の性ということだろうか。
そんなことはさておき、牛乳を入れたときはミルクコーヒーのような色に変化しただけでそれ以外は普通に見えるのだが、6時間経ってもう一度確認してみると驚くべき変化が！

一体どういう結果になったのかについては実際に動画を見て確認して欲しい。
http://youtu.be/KhMRsAKgzuU

なぜこのような結果になってしまったのか？

動画を見た人にはもうお分かりだろうが、コーラと牛乳を混ぜて数時間待つと、液体と個体が綺麗に分離してしまった。牛乳を入れたときのコーラの姿は影も形もなく、全くの別物ができてしまうのだ。これを見せられて元がコーラだったと答えられる人はきっといないだろう。

どうしてこのようなことが起きるのかというと、牛乳に含まれる酸とたんぱく質がコーラの成分に作用し、たんぱく質が個体として分離してしまったせいである。レモン汁とミルクを混ぜると見られる現象と同様のことが今回の実験でも起こっているのだ。
「食べ物で遊んではいけません」と昔怒られたことがあるかもしれないが、こんなに面白い結果が出るのなら試してみたくなるのが人情というもの。今手元にコーラとミルクがある人はぜひ混ぜ合わせて実験してみよう！

【おまけ】じゃあ実際コーラに牛乳を入れたものを飲んでみたらどんな味がするか実験してみた動画がこちら。
http://youtu.be/lRbAGLLQ9SY