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前足を失った子猫のダックはぴょんぴょん飛び跳ねる

netgeek 2020年4月11日
 

数ヶ月前、フロリダにある動物病院に重度の怪我をした子猫が運ばれてきた。前足を2本とも怪我していた。

手術は成功したのだが…。

現在の飼い主はこう語る。

「私の姉のクリニックに運ばれてきたんです。2本の足を切断するという方法でなんとか命を救いました」

子猫は手術を乗り切り、生きる気力を失わなかった。

猫には後にダックという名前がつけられた。

「里親として家に連れ帰ったところ、新しい人生にすぐに慣れたようでした。さほど時間が経たないうちに自分の足で家の中を歩き回るようになりました」

後ろ足をより器用に使うことを覚え、日常生活の不便さは思ったよりもないようだった。Tレックスのように後ろ足で立ち上がり、尻尾を床につけてバランスをとる。すごく早いスピードで移動することもできるようになった。

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Take a wild guess who discover cat nip today…

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「専用の車椅子も用意したのですが、自由に動き回れるほうが好きみたいです」

遊ぶことが大好きで特に動くものに反応し、ジャンプして襲いかかる。

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Still figuring out this whole “fetch” thing

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家には犬、猫のほかニワトリもおり、みんな仲良し。時はあっという間に経ち、ダックは6ヶ月となった。

明るく楽しく生きるダックは周囲を幸せな気持ちにし、欠かせない存在となった。

ダックは猫というより犬に近い性格なところがある。また、その意志の強さは人々を驚かせる。

ダックには前足を失おうとも明るく楽しく幸せに暮らしていくことはできると教えてもらった。結局、人生なんて気の持ちよう。それが究極の真理だ。

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