長時間フライトに飽きた犬は後ろの人を楽しませることにした
netgeek 2020年2月13日
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ゴールデンレトリバーのハクスリーはこの日初めて飛行機に乗った。しかし特にすることもなく、ただ座っているだけで退屈だ。
後ろに座っているママに注目した。
飛行機には家族で搭乗しており、飼い主の中でママが後ろの座席にいる構図だった。ママがスナック菓子を開けたことに気づき、隙間からおねだりを始めた。
はじめはスナック菓子狙いだったのに、次第にこういう顔を出す遊びに変わっていく。
相手の表情を窺いつつ…。
仕掛ける。この事態に気づいた周囲の乗客は声を上げて笑い始めた。
もはや顔芸。ちょっとした隙間でこんなに愉快なことができるとは大したエンターテイナーだ。
相手が知らない人でもこうしていただろうか?
ハクスリーの飼い主は語る。
「30分ぐらいこうしていました。通りがかった人の中には一緒に写真を撮る人もいました」
ハクスリーのユーモアはみんなを幸せにする。
結局、スナック菓子はもらえずにママが全部食べてしまったのだろうか…。
犬というのは面白い生き物だ。子供みたいで可愛い。