2歳なのに子犬に見えるジャーマン・シェパード
netgeek 2019年11月25日
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ジャーマン・シェパード(純血)のレンジャーはすでに2歳であり、大人のはずなのに子犬のような見た目をしている。
参考:ranger_thegshepherd(Instagram)
ずっと成長しないまま。
飼い主のシェルビー・マヨさんは語る。
「ブリーダーから引き受けたとき、他の子犬よりも体が小さかったんです。寄生虫の感染のせいだと思ったのですが、健康になってからも大きくならない。後に首のところにも健康上の問題があることが分かりました」
ジアルディアという寄生虫の治療で病院を訪れたときに、下垂体小人症という病気であることが判明した。
通常のジャーマン・シェパードと比較するとレンジャーの小ささがよく分かる。
顔つきも丸顔で子犬のような見た目だ。
人間で言う小人症と同じ。甲状腺ホルモンがうまく分泌されないため、成長しないのだ。
しかし特に日常生活に支障があるわけではなく、今では楽しく家族と暮らしている。
レンジャーの小ささは病気というよりも個性と解釈したほうが明るく楽しく生きていけそうだ。
レンジャーは現在、Instagramアカウントを開設し、すっかりネット上の人気者になっている。