ミニバーガーがたくさん味わえるBurgerIMが人気急上昇中
netgeek 2019年10月11日
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イスラエル発のハンバーガー屋「BurgerIM」が急速に勢力を拡大している。フランチャイズ化したことでハンバーガーの本場アメリカで一気にシェアを獲得しているようだ。
ミニハンバーガーで攻める。
BurgerIMの特徴はハンバーガーのサイズが小さいこと。これにより複数の味が楽しめるので、これまでマクドナルドやバーガーキングではできなかった経験ができると人気だ。
創業者のDonna Tuchnerさんはニューヨークにいるときに故郷イスラエルでハンバーガー屋を開店するアイデアを思いつく。2011年に開業し、その後Oren Loniさんがフランチャイズの権利を獲得し、世界中で規模を拡大した。
現在は168店舗にまで増え、さらに30箇所で新規オープンさせる予定。残念ながら日本にはまだ未上陸だが、この調子なら数年以内に進出してくるのではないか。
見栄えもとても良い。ピザのデリバリーに取って代わって、ミニハンバーガーのデリバリーが普及するかも。小さめのハンバーガーはみんなでつまんで食べるのにちょうどいいサイズだ。
アメリカではたくさんのYouTuberがこのBurgerIMを取り上げている。
普通のハンバーガーの1/3ほどのサイズだろうか。3つぐらいは楽々食べられそう。
店としては作る手間がかかるのだろうが、何事も大きいことが好まれるアメリカであえて小さいサイズで攻めるという発想は面白い。イスラエル発のBurgerIM、どんな味なのか食べてみたい。