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堀江貴文「立花孝志の辞職は頭良すぎてヤバイ。マスコミは気づいていない」

netgeek 2019年10月9日
 

NHKから国民を守る党の立花孝志議員が辞職すると発表したことについてホリエモンこと堀江貴文氏がその真意を解説した。

ホリエモン「新聞社はN国の戦略を理解していない」

選挙で当選した立花孝志議員がすぐに辞職してしまうということで、一部では「無責任」と批判する声も聞かれる。しかしこの辞職はネガティブなものではなく、あくまで党戦略の一貫なのだという。立花孝志氏はこれから参院埼玉選挙区補欠選挙に立候補することで何を狙っているのか。

詳しくはホリエモンの解説動画が分かりやすい。

ホリエモンの話まとめ

・立花孝志党首は選挙と政治家を分離している

・N国を支持している人はこのやり方を理解している

・辞職してもN国は議席を失わず、別のN国の人が当選するだけ

・埼玉で当選して参議院の議席を取ることに重要な意味がある

・マスコミはその意味に気づいていない

・安倍総理は憲法改正を最後の花道として狙っている

・憲法改正を実行するには衆議院と参議院で2/3以上取る必要がある

・自民党は参議院では2/3に届いていない

・N国が2議席取ったら憲法改正の決定打になれる

つまりNHKから国民を守る党としては憲法改正に賛成する交換条件として放送法の改正などを要求するということだろう。権力者が欲しいものを先回りして取得し、うまい交渉に繋げる。ホリエモンはこの狙いを「頭良すぎてやばい」と表現したというわけだ。

そして立花孝志党首の話を聞くにこの戦略の解説はまさのその通りだと思われる。色モノと思われがちなN国党は意外と侮れなく、当初からこういった頭脳プレーを仕掛けてきている。

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