子牛を霜焼けから守れ!農夫がこっそりしている工夫
netgeek 2019年7月4日
|
寒さが厳しくなる時期、農場経営者たちは子牛に対して特にケアを欠かさない。中にはまだ体が未発達な子牛に対し、特別なケアを施す場合もある。
オリジナルの防寒着を着せてあげる。
出典:https://twitter.com/ThisFarmingMan_/status/1143512322356449285
写真に写っているのは一瞬、豚にも思えるが、体の模様ですぐに牛だと分かる。まだ体が小さい子牛は特に耳の部分が霜焼けになりやすく、酷い場合は凍傷になってしまう。そこで体の大きさにあわせたお手製の防寒着を着用するというわけだ。
こうした工夫は農夫の間ではちょっとしたノウハウとして広まっている。
防寒着の作り方は人それぞれ。
赤いタイプ。内側が白いふわふわで温かそう。実は体部分も防寒着を身に着けている。
黄色も似合う。取れないように鼻の部分で固定する構造。
青い毛布をそのまま着ているように見える。
ちょっとルイヴィトンっぽいデザイン。
フリース素材。
夜のミルクタイム。
黄色と水色の組み合わせ。なんだか小学生っぽいカラー。
最後は緑。
当の牛はどう思っているのだろうか。快適に思っているのか、それとも…。
いずれにせよ厳しい寒さを無事乗り切って欲しいものだ。