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「フォロワーが3000人増えた」と喜ぶ須藤元気、残念ながら「監視のため」が94%

netgeek 2019年6月7日
 

ソーシャルメディアのフォロワー数は必ずしもファンの多さを表すものではない。立憲民主党から出馬する須藤元気氏に都合の悪い事実が明らかになった。

出馬を公表してからフォロワーが急増した。

須藤元気氏は6月5日にフォロワーが約3,000人も増えたと報告。自分を応援してくれている人たちからのエールなのだと解釈してお礼を言っている。だが、果たして本当にそうなのだろうか?

須藤元気氏が政治家に転身するのは問題ないが、ネット上では「よりによってなぜ立憲民主党なのか」という声が相次いだ。格闘家時代に応援していたファンたちは「もう応援しない」「さよなら」「幻滅した」というツイートやリプライを投稿。その数はあまりにも多く、出馬が失敗であることは明白だった。

そんな中でのフォロワーが増えたという報告。リプライで書かれているように、実際には応援ではなく監視の意味合いでフォローしたという人が多いようだ。会費を払う必要のあるファンクラブなどとは違い、無料で気軽にフォローできるTwitterではファンのみならずアンチも集まるというわけだ。

カギとなるのはファンとアンチの比率だろう。

アンケートで調査してみた。

netgeekでアンケートをとったところ、なんと94%が監視のためにフォローしているという非常に分かりやすい極端な結果が出た。アンケートに偏りがあることを考慮してもこれは驚くべき数字だろう。

▼立憲民主党の海江田万里議員とのツーショット。

政治家では特に蓮舫議員や共産党の議員にアンチが多く、Twitterで何を投稿してもアンチからのリプライがついているのが目にとまる。奇しくも須藤元気氏はアンチを味方と思い込んでお礼を言ってしまったというわけだ。

▼出馬のニュースを受けてフォロワーはどんどんと増えていっている。6月6日。

▼6月7日。

キャッチフレーズに「WE ARE ALL ONE」を使う須藤元気氏。ネット上では「このまま山本太郎議員みたいになっていくのか」と残念がる声が聞かれる。

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