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【速報】高須克弥院長が小西洋之議員の刑事告訴を示唆

netgeek 2019年5月16日
 

丸山穂高議員の戦争発言をめぐって思わぬところでも大きな騒動が起きようとしている。高須クリニックの高須克弥院長が小西洋之議員に怒っている。

時系列で分かりやすくまとめてみた。

事の発端は丸山穂高議員の「北方領土を取り返すには戦争するしかなくないですか?」という発言について高須院長が「国会で発言してください」とTwitterに投稿したこと。

この投稿をなぜか小西洋之議員が目ざとく見つけ「憲法9条違反なのだからもはや高須院長をCMに出すべきではない」と主張した。

あくまで「抵触するのではないか」という疑問を呈す表現になっているが、非常に攻撃的な内容であることは間違いない。普通の感覚で言えば高須院長は本件とは無関係で一般人として意見を述べただけなのにここまで政治家から攻撃される筋合いはない。

さらに高須院長の後の説明によると「国会で発言してください」という投稿の趣旨は戦争を肯定しているわけではなく、あくまで政治家なら自説は国会で述べるべきだという意味の投稿だったとのこと。であるならば、小西洋之議員の勘違いということになる。

法的対応について弁護士と打ち合わせ。

高須院長の行動は早く、小西洋之議員に対抗すべく、すぐに顧問弁護士との打ち合わせに入っていた。

小西洋之議員は一刻も早くツイートを削除したうえで高須院長に謝罪したほうがいいのではないだろうか。政治家が一般人の発言について解釈を暴走させ、CM出演に圧力をかけようとしたというのは権力の乱用と捉えられる。

攻撃を仕掛けたはずの小西洋之議員はいつの間にか攻撃される側になっていた。今後の動きを注視したい。

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