令和=命令と勘違いした玉川徹「名は体を表す」と批評して名前に令がつく人を全員敵に回す
netgeek 2019年4月3日
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名前に令がつく人を全員敵に回した瞬間。
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— netgeek (@netgeek_0915) April 2, 2019
玉川徹「名は体を表すってことかな〜って僕は第一印象ですね。どういう意味かは別にして自然と表れてしまうんだろうなと」
情報番組に出ているのに何ら価値ある情報を提供せず、最も重要な意味を無視して解釈を暴走させる玉川徹氏はかなり酷い。そもそも「令和」の「令」は「清々しい」という意味であり、命令とは関係ない。それなのにネガティブな批評をしているのはなぜなのだろうか。
▼安倍総理による説明。万葉集の中にある「令月」からとったとのこと。
本日、元号を改める政令を閣議決定いたしました。新しい元号は「令和」であります。これは、万葉集にある「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す」との文言から引用したものであります。 pic.twitter.com/B60ZjfefbK
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) April 1, 2019
ネット上ではこの動画が拡散され、名前に「令」がつく人を敵に回したと非難された。新元号にいちゃもんをつけようとして生まれた大きな失言だったことは間違いない。
玉川徹氏はこの他、語源についても文句を言った。
玉川徹氏「本当の教養人って万葉集にどうのこうのより、論語にこういう文字あがあると言われたほうが、僕から見るとカッコよく見えんだよねやっぱり」
無教養と権威主義にイデオロギーの粉をふりかけたようなコメント(笑) pic.twitter.com/f0tiVyEOqW
— 雨雲 (@N74580626) April 2, 2019
「万葉集より論語のほうがかっこいい」と主張する玉川徹氏。果たしてこの意見に同意する人はどれだけいるのか。
すでに世論調査やアンケートで分かっている通り、令和という元号は大多数の日本国民が気に入っている。そんな中で水を指すようにひねくれた見解を披露する必要はない。
同じ論法を用いるなら玉川徹の「玉」は何を意味するのか?…名は体を表すということなのだろう。どういう意味かは別にして自然と表れてしまうんだろうなと。
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