【驚愕】金属製の筒に映し出すことで全く違った顔を見せるアナモフィック彫刻がすごい!
netgeek 2014年5月28日
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これまでさまざまな芸術作品が世に送り出され、そのたび人々は感動に打ち震えてきた。そしてまたひとつ、芸術史に名を刻むであろうすばらしい芸術家が誕生した。その名もJonty Hurwitz。彼はアナモフィック彫刻とよばれる作品を制作している。一見奇妙な彫像としか見えないそれは、金属製の筒に映し出されることで本来の姿を私たちに見せてくれる。そのすばらしく美しいアナモフィック彫刻の作品たちを紹介しよう。
まずはこちらの作品を見て欲しい。
まずはこちらの作品を見て欲しい。
ぱっと見ただけではこれが何を表しているのかさっぱりわからないだろう。ところがこの作品を金属製の筒に映し出してみると…
驚くべきことに手が映し出されている!
こちらの作品を作ったのはJonty Hurwitz氏。ロンドン在住の芸術家だ。彼は自身のことを「アーティストサイエンティスト」と呼んでいる。さしずめ科学芸術家といったところだろうか。
錯視を利用した彼の作品は機械によって作られているそうだ。彼は、3Dスキャンで立体オブジェクトを読み込み、コンピュータ処理を行い、そのデータから逆算してゆがんだ彫刻を作り出しているという。
彼の作品を見ていると何だか頭が痛くなってしまいそうだ。目に見えるものだけが全てではなく、見方を変えると物は全く違って見えるということを教えてくれているようにも思われる。
彼の作品をもっと見たい人は以下のURLにアクセスしてほしい。
http://www.jontyhurwitz.com/
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