【レーダー照射】韓国国防省、公開動画のタイトルをこっそり書き換えていた
netgeek 2019年1月5日
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レーダー照射問題について韓国国防省が、YouTubeで公開した英語版動画のタイトルを後に書き換えていたことが分かった。
さすがに問題あると考えたか。
順を追って説明しよう。韓国国防省はいち早く韓国語版の動画を公開したが、実はその後に英語版の動画も公開していた。今回はその英語版のタイトルとサムネ画像にある文章(タイトルと同じ)が書き換えられたという話だ。
まず公開当初のキャプチャ画像を見てみよう。
「日本は人道的救出活動を妨害したことを謝罪しろ。そして真実を捻じ曲げるのをやめろ」
これはおそらく低空飛行で威嚇したことを言っているのだろう。
だが、現在の動画ではこの文章が書き換えられている。
「救出活動地域でのパトロールについて、日本に謝罪するよう促す」
念のため、2つの動画が同じものであるという証拠も提示しておきたい。
▼Twitterのキャッシュでは古いタイトルになっている。だが、このままTwitter上でクリックして動画を開くと…。
▼YouTubeのプレイヤーでは新しいタイトルが表示される。Twitterのキャッシュはそのまま。
自民党の佐藤正久議員も事態に気づいていた。
ん?韓国動画の表題が変わった!さすがにマズイと思ったのか? pic.twitter.com/KZgKw8OuN0
— 佐藤まさひさ(正久) (@SatoMasahisa) 2019年1月4日
当初の文章はあまりにも攻撃的でいかにも悪役による反論という雰囲気。ネット上でも話題になり、低評価が殺到していた。もしかすると韓国国防省は低評価が気になってタイトルとサムネイル画像を差し替えたのかもしれない。
書き換えについて、今回はさほど問題はなかったが、証拠として公開したものをすぐに変えてしまうのはいかがなものか。
歴史も証拠もこうして改竄していけば真実になる。それが韓国流のやり方なのだろう。
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