【炎上】「Kフードを広める」とアメリカ進出した韓国焼肉店、日本になりすましている
netgeek 2018年12月29日
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「韓国式BBQをアメリカに!」と意気込んだはいいものの…。
2枚の写真はイバドムの現地法人がFacebookページ(閉鎖済)にアップした広告。焼き肉の店なのになぜか「芸者ハウス」と書かれており、顔を白く塗った芸者が箸で寿司をもつ様子が撮られている。「STEAK&SUSHI」と書かれており、一貫して日本を彷彿とさせる広告だ。
韓国の食文化をアメリカに届けるはずが、やっているのは日本文化のパクリ。この広告は韓国で問題視され、炎上することとなった。
現地の韓国人たちは「韓国料理店を宣伝すると言いながら、むしろ日本のイメージを使用しているのはおかしい」「文化が誤解される」「なぜ韓国文化を押し出さないのか」とソーシャルメディアで騒ぐ。
メディアの取材に対し、イバドムは「米国現地法人と地元の広告会社が勝手にやったことで知らなかった」とコメントした。
イバドムは当初、バージニア州とラスベガスでの出店を予定していたが、すでにバージニア州は失敗している。
バージニア州の店舗は内装工事中にバージニア州フェアファックス郡当局が「無許可の工事」とみなして工事中止を命じた。イバドム現地法人は「建物の所有者が違法工事を主導した」として訴訟を提起したが、所有者は否定している。現在訴訟中であるが、バージニア州進出は頓挫しており、失敗に終わったといってもいいだろう。
アメリカでは韓国人が日本人になりすまして寿司屋を開く事例が少なくない。イバドムがやろうとしたのはまさにそういうことだったのではないか。
▼富士山を使ったサムスンのCM。アメリカ人に日本企業だと誤解させる狙いがあるのだろう。
▼相撲を使ったヒュンダイの広告。Made in KoreaよりもMade in Japanのほうが売れるのは言わずもがな。
今回の騒動について韓国本社が何も知らなかったとは思えない。イバドムはおそらく故意犯だろう。
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