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「0.7mmの芯で文字を1.4倍太くすれば記憶も1.4倍濃くなる」 トンデモ理論本が騒ぎに

腹BLACK 2018年11月20日
 

2017年に出版された書籍「やってはいけない勉強法」に書かれている内容がにわかには信じがたいと騒ぎになっている。

文字の太さが記憶に関係していると解説。

出典:https://twitter.com/ChagallBlau/status/1064111451030208512

書籍では「0.5mmの芯を使うのはやってはいけない。0.7mmで文字が1.4倍太くなれば記憶も1.4倍増強される」と書かれている。さらに小学校の鉛筆はBから2Bが主流になったと紹介し、これも文字が太いほうが記憶の定着がよくなることを裏付ける具体例だと紹介する。

最後に「HBやHの芯で勉強するのは全く意味がない」と言い切ってしまうあたりには驚いた。こんな話は今まで聞いたことがない。

著者は石井貴士氏(45)。

慶應義塾大学経済学部を卒業後に信越放送アナウンサーになり、(株)ココロ・シンデレラを起業。この他にも勉強に関する書籍を多く出している。

「やってはいけない勉強法」のレビューはひどく悪く、最低評価が目立つ。

レビューやネット上の意見を集約してみた。

・書かれていることがめちゃくちゃ

・一冊の本を1分で読めと指示されているが、やり方は解説なし

・色と記憶は無関係だとケント州立大学が実証済みなのに…

・本は見開き0.5秒で読めと言われても無理

・主張に根拠がない

・期待はずれ

・自己啓発本の中で最も酷かった

・中身が全然ない

てっきり効果的な勉強法が習得できるのかと思いきや、そうではない模様。レビューの中では「これでは『やってはいけない勉強法』というより『買ってはいけない勉強法』だ」という意見がやけに印象的だった。

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