学校前で演説した桂秀光候補、落選
netgeek 2018年11月19日
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前回の記事:【炎上】学校をターゲットにして演説する桂秀光、迷惑だと騒ぎに
他にもやっていた。
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— netgeek (@netgeek_0915) November 17, 2018
ネット上で拡散された動画のほか、複数の証言や証拠があがり、桂秀光候補はこの学校を含めて少なくとも3校で演説を行ったと認めた。授業を妨害するような行為であり、学校関係者はすぐに注意しにいったが、桂秀光候補は「選挙妨害だ」と反論し押し問答に。
出典:https://twitter.com/surumegesogeso/status/1064292504470614016
その後、警察が駆けつける騒ぎにまで発展した。もっとも、こうした迷惑行為を法的に取り締まれるかどうかは難しいところ。
結局、選挙は自民・公明推薦の佐藤光候補(49)が当選した。
注目すべきは桂秀光候補に6,676票も入っている点。思ったよりもかなり多い。
こちらは河野太郎大臣が「当選確実」という文章とともにアップした写真。
出典:https://twitter.com/konotarogomame/status/1064145768691298306
桂秀光候補は「自民党系の候補者が勝つと徴兵制が始まり、学生が被害にあう」という考えであえて学校をターゲットにして演説していたようだ。
高校の先生が抗議しても演説を止めなかったことについて、レポーターが「自分のことしか考えていない」と指摘すると「あなたが自分のことしか考えていない!面白い番組つくろうとしている!ここ編集しないでくださいよ!」と激高。
「迷惑をかけている」と言うと「どうやって聞いてきた?」「何人から?」と怒りながら小学生のような反論を始めた。大声で騒ぐものだからついには家から妻が出てきて体を押さえる。
桂秀光氏は非常に激しい怒鳴り声をあげていた。
これからの再発防止策として、学校や病院などの前で演説するのを禁止するルールを設けてどうだろうか。桂秀光氏は過去にも出馬していたし、反省していないのできっとまたやると思う。
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