お茶の水女子大学、男でも入学可能に ※心が女性ならOK
netgeek 2018年7月3日
|
お茶の水女子大学が、戸籍上は男性でも心が女性であるトランスジェンダーの学生を2020年度から受け入れると発表した。
国内初の画期的な試み。
出典:https://twitter.com/heath_mirisa/status/1013993675896979459
生物学上の性別ではなく精神面で区別するというところが新しい。2020年からの受け入れ開始ということで、これに続いて他の女子大学も追随する可能性が高い。
しかしながら、新しい取り組みゆえに不安の声も聞かれる。
・トイレや着替えはどうなるのか?別の場所に設けるのか、同じか?
・普通の男性が入学してしまう間違いは起こらないのだろうか?精神面が女性かどうかを客観的に見抜く方法はないと思われる
・もはや女子大というくくりが無意味なのでは?いっそのこと共学にすればよい
・他の女子学生が反発しないか?
・いじめが起きないか?かなりの少数派なので居心地が悪そう
・トランスジェンダーとバレてしまい、白い目でみられるかもしれない
差別をなくそうとする方針はいいが、徐々にゆっくり進めていかないとむしろ反発を生み、差別が拡大してしまう恐れがある。お茶の水女子大の試みはどう転ぶのか、注目が集まる。