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小保方晴子さんの実験ノートがおかしい5つの理由

腹BLACK 2014年5月9日
 

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小保方晴子さんがSTAP細胞の存在証明のために理化学研究所に提出した実験ノートがあまりにもずさんだと各研究者から非難されている。

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通常、ノートは実験が正しい過程で行われたことを証明するものとして他人に見せることを意識して書くものだ。それゆえ、日付や実験の詳細を必ず記すことになっているのだが、小保方晴子研究員が公開したノートはそれらが完全に欠落している。

集約すると小保方晴子さんの実験ノートの問題として挙げられるのは以下の5点だ。

(1)日付がない
(2)研究内容の詳細が記されていない
(3)上司の署名がない
(4)他人がみて理解できない
(5)マウスの描写が足りない(中山敬一教授はマウスの描写だけで20~30ページは使うはずだと指摘している)

あまりにもずさん。基本が全くできていない。

【小保方晴子さんの実験ノート】

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マスコミ向けに公開されたのは全4枚。

1枚ずつスキャンした画像があるので、見ていってみよう。

1枚目

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2枚目

stap4

3枚目

 

stap2

 

4枚目

stap1

「エア実験のように思われるのは情けない。ちゃんと実験していることを示したい」と毅然とした態度で提出した割りに、この有り様とは…。これなら見せないほうがよかったのではないか。理研の面々が呆れ顔なのも理解できる。要するに問題だらけで何もかもがダメなのだ。

実験ノートは不正が疑われたときに自分の研究過程を証明する唯一の物的証拠になるものなので、後から書き加えができないように余白には斜線を引く、ボールペンで書く、修正は斜線を引いて行うなど厳しくルールが決まっている。しかし、公開された小保方さんのノートは4枚中3枚がPC上で記録したものであり、後からいくらでも改変できる。だからこそ、そもそも提出しても何の証拠にもならないのだ。唯一の紙ベースのノートも、記録法があまりにも雑で研究ノートとしての要件を満たしておらず、研究者の記録というよりはただのメモに過ぎない。

この研究ノートの記入法は大学によって細かな違いはあるものの、最終的な目的が同じであるため、大学によって大きくずれることはない。例えば、京大のisp研究室では実験ノートに日付、担当者、実験の詳細を記入し画像などを貼り、上司が必ずチェックしてサインをいれるルールになっている。早稲田大学、ハーバード大学と、ずっと一流大学に所属していた小保方さんが研究者としての基本すら身につけていなかったのはなぜなのか。上司は何をしていたのか。

日本分子生物学会副理事長を務める九州大学の中山敬一教授は小保方さんのノートについて、「落書きのレベル」と酷評している。

【参考】
各研究者の実験ノート

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こうして見比べてみると、素人目にも小保方晴子さんのノートが異質であることは明らかだ。弁護団が選んで公開したのがこの部分なのだから、公開されなかった部分もどれだけ低質なものなのか予想がつく。

理研はすでに小保方さんが要求した再調査を退けて、事実上の不正認定を下した。小保方さん本人にはすでに論文の取り下げを勧告しており、今後は懲戒委員会を設けて処分を検討する。

世界が熱狂したSTAP細胞とは一体なんだったのか。

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