朝日新聞がtwitterのパクツイを批判「承認欲求を簡単に満たすことができる」
netgeek 2014年5月9日
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現在twitterにて流行している「パクツイ」ことパクリツイートが社会問題として朝日新聞に取り上げられた。パクツイとは、他人の人気ツイートをあたかも自分が考えた内容であるかのように投稿することを意味する。手っ取り早くネット上で人気者になれることから、手を染める者が後を絶たない。
小保方晴子さんの論文コピペが社会的な注目を集める中、コピペの問題視はツイッターにまで派生したということか。決してルール違反や不正ではないが朝日は「盗作の考現学」と題してパクツイを日常的に行っている男子大学生(18)などを取材し、パクツイは承認欲求を満たすためだけに行われている非生産的な行為であり、今や社会的な問題だと提起している。
有識者インタビューではなぜか、オモコロでライターとして記事を書いているセブ山氏が「パクツイ問題に詳しい人物」として登場。その後、本人がtwitterにて以下のようにツイートしている。
本日の朝日新聞に「パクツイ問題に詳しいライターのセブ山さん(30)」としてコメントさせていただきました。 今後もパクツイ研究の第一人者として、パクツイ野郎の精神分析をしてまいりますので、パクツイ常習犯の皆様はよろしくお願い致します!
— セブ山 (@sebuyama) 2014, 5月 6
パクツイをする人物は「パクツイ厨」や「パクリツイッタラー」という呼び方で批判されることも多い。日常生活で誰からも認めてもらえないため、ネットの世界ではせめて承認欲求を満たそうとするこの行為、あなたはどのようにお考えだろうか。
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