「お父さん、お母さん、夫、妻は差別用語なので使用禁止」 LGBTに配慮した千葉市の方針が波紋を呼ぶ
netgeek 2018年4月10日
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「お父さん、お母さん、夫、妻は差別用語」という驚きの方針。
言葉狩りが国を亡ぼすよ
『千葉市LGBTに配慮「妻」「夫」「お父さん」「お母さん」を自粛へ』
新年度のスタートに合わせて千葉市が策定
性別などを決めつける言動を避けるため
「夫」や「妻」ではなく「配偶者」や「パートナー」
「お父さん」や「お母さん」 ではなく「保護者の方」「ご家族の方」 pic.twitter.com/K4NHPjngU2— ねこおぢさん (@necoodisan) 2018年4月7日
千葉市は性別を決めつける言動を避けるため、これまで用いられてきた表現を使わないよう求める対応指針を作成した。
誰もが使う言葉が突然、差別用語として認定されるというのは驚き。
さらには千葉市では公的な書類における性別欄を廃止するという対応も。
市が率先して先進的な動きを見せている。
制服も自由に選べるようになる。
あまりにも衝撃的な方針であり、ネット上では賛否両論が飛び交う。主に反対派は次のような意見を述べている。
・言葉狩り
・むしろ住みにくい街になる
・人権屋の仕業
・千葉市だけ特殊な地域になりそう
・教科書が黒塗りされるのも近い
・やりすぎ
例えばLGBTに敏感なアメリカはどうだろう?FatherやMotherが廃止されるという動きはあるのだろうか?千葉市があまりにも先行しすぎているように思えてならない。
ネット上の意見をみると反対派のほうが圧倒的に多い。とりわけフィフィの以下のツイートは4,500リツイートされ、大変支持されている。
千葉市がLGBTに配慮し、妻、夫、お父さん、お母さんの表現を自粛する件、そこに差別的意味合いもないのに言葉狩りしてその結果、窮屈な社会にしてないか?そもそも妻とかお父さん等と呼ばれたい人達の自由は奪ってもいいのか?彼らの為の新語を作ったらいいよ。で、本当にLGBTの方々がそれを望んだの?
— フィフィ (@FIFI_Egypt) April 8, 2018
自由を求めたら不自由な世の中が見えてきた。これまで使われてきたものを廃止するのではなく、新たな表現を生み出す方針はどうだろう。すでに普及しているものを急に中止させるのは難しい。千葉市の方針はうまくいかないように思える。
LGBTに配慮した千葉市が「お父さん、お母さん、夫、妻は差別用語なので使用禁止」という対応指針を発表した。「パートナー、保護者」という性別が限定されない言葉を使うべきなのだという。
— netgeek (@netgeek_0915) April 10, 2018
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