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読売新聞「若者の安倍離れ」←NEW!

netgeek 2018年4月2日
 

読売新聞が世論調査の結果を元に「安倍離れ」という謎の記事を公開した。森友学園問題にかかわる決裁文書の書き換えで特に若者の支持率が下落したと分析する。

デカデカと「安倍離れ」と紹介しているが…。

出典:https://twitter.com/netgeek_0915/status/980385932539977729

参考:若い世代でも「安倍離れ」進む…読売世論調査(読売新聞)

グラフを見ると確かに支持率は18~39歳で大きく下落している。だが、それでも49%という数字はおおよそ5割ということでかなり高いように思える。これを「安倍離れ」と紹介するのは変ではないか。

そもそも決裁文書の書き換え問題では、指示を出したとみられる佐川元長官が安倍総理の関与を否定した。証人喚問で証言拒絶権を使うのではなく、偽証罪をかけてでも「安倍総理からの指示はなかった」と話したのだからこの点においてはやましい気持ちはないのだろう。

共同通信の世論調査ではすでに支持率が回復傾向にあることが分かった。ネット上の意見を見ていると確かにその傾向を感じる。もう野党はお手上げ状態で、事実上の安倍総理勝利が目前なのだ。加計学園問題では徐々に話題が少なくなり、ひっそりと終結に向かった。きっと森友学園問題も同じようになるに違いない。

しかしそれにしても若者の〇〇離れという表現はなんとかしてほしい。

よく使われる「最近の若者は…」と同じように、いまいち納得感のない表現であるし、年配者の感覚を基準にして今の若者がいかにも間違ったことをしているかのような雰囲気で叩くのはやめてほしい。

若者が離れていったものをリストにすると際限がない。

もしかして読売新聞は安倍総理のことが嫌いなのだろうか?

出典:https://twitter.com/hayamiy/status/980579529964990464

また別の記事では自民党総裁にふさわしい人物として小泉進次郎議員がトップに躍り出たと紹介している。記事では続いて安倍総理、石破茂議員と続く。

ただ、netgeekでアンケートをとったところ、安倍総理が断トツな結果となっている。

ここまで結果が違うともはや何を信じていいのか分からなくなる。支持率調査についても電話にかけるやり方はかなり偏りが出ると批判されており、事実、調査団体によってかなりのばらつきが出ているのもまた確か。

無駄に煽るような見出しで安倍総理バッシングを行った読売新聞、その報道姿勢からは誠実さが感じられない。

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