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海辺の水滴の中にハマトビムシを発見

netgeek 2018年3月3日
 

葉についた水滴の中に生き物が潜んでいた。そんなアニメのような素敵な話がネット上で拡散されている。

よく見てほしい。そこには小さな生き物が…。

葉の上についた小さな水滴。撮影者は何かが動いているのに気づいた。

なんと、物凄く小さな生き物が群れで生息しているではないか。どうしてこんなところに!?

狭い世界で生きる様子を見ていると我々人間も宇宙から見れば同じ状態なのだと思い起こさせられる。この画像はネット上で大変話題になって拡散された。

だが、生物の知識がある人によると、これは決して水滴の中に生息しているわけではないのだという。中にいるのはヨコエビの仲間であるハマトビムシで「偶然水滴に飛び込んだ小型個体だけが表面張力に負けて閉じ込められた」と考えられるとのこと。

確かにその説明なら水滴の中にいた理由も納得だ。ハマトビムシは通常、波打ち際をピョコピョコと跳ね回っている。

出典:https://twitter.com/kao_homebase/status/967789768414081025

今回見つかったのはその子供ということか。しかしそれにしても撮影者はよく気がついたものだ。面白い写真を見せてもらった。

おまけ。

同じ撮影者による投稿。マングローブで見つけたアカテノコギリガザミの巨大なハサミ。これに挟まれたら大変なことになりそう。


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