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NHK「米軍ヘリの窓落下、学校に誹謗中傷の電話が…」→これは誹謗中傷ではなく正論の抗議

netgeek 2017年12月21日
 

米軍ヘリ(CH-53)の窓枠が飛行中に落下した騒動について、NHKの事態の報じ方がおかしいので指摘しておきたい。

NHKは「窓枠が落下した普天間第二小学校に誹謗中傷の電話がかかってきている」と紹介した。

▼25件。思ったより少ないが…。

▼中傷する電話は教育委員会にもかかってきているという。

▼電話の内容。これは誹謗中傷ではなく正論の抗議なのでは…?NHKは他にも「基地のおかげで稼いでいるのだから良いじゃないか」という電話もあった紹介していた。これはただの意見であり、中傷ではない。

▼市長は中傷電話があったという前提で話す。

抗議の電話は極めて正しいことを言っているように思えてならない。NHKの報道の仕方は変だ。

ここで基地と学校ができた順番について確認しておきたい。

結論としては米軍基地が先にできて、学校が後から基地の近くに建てられた。

▼宮城さんは「生まれた村は今はもうない。基地がつくられたから」と話す。

▼市の真ん中は基地が陣取っており、普天間第二小学校は基地の近くの土地を確保して開校された。

▼「基地があるところに学校を後からつくったんだから文句を言うな」という指摘については、宮城さんはもともとあった村を否定されたということなので怒りを感じるとコメント。

村はともかく、普天間第二小学校がわざわざ基地の近くを選んだ建てられたことは確か。米軍ヘリを目の敵にするならさっさと移転すればいいのではないか。そもそも普天間基地が予定通り辺野古へ移転していれば今回の騒動はここまでの大事にならなかった。

基地反対派の主張は道理が通らない。

報道ステーション「沖縄県民が事故の危険に晒されているというのは移転しても変わらない」

富川悠太アナ「沖縄県民が危険に晒されているというのは、辺野古にたとえ移設したとしても変わらない状況ですよね」

これは間違い。辺野古に移転すれば事故のリスクは格段に減る。沖縄の基地問題についてマスコミの報道はかなり偏っているように思える。

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