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世界一学力の高いフィンランドは教育方針が日本よりも先進的

netgeek 2017年12月10日
 

フィンランドの学校の様子がテレビで放送され、日本の学校のルールと大違いだと驚きが広がっている。

厳しい校則は一切なし。これが世界一学力が高い国だ!

▼スタッフが日本の学校のルールについて説明すると…。

▼この反応。

▼生徒は学校についてどのような認識なのか。尋ねたら超正論が返ってきた。

▼教室を覗くとさらに驚きの実態が。

▼この校長先生の教育方針は凄い。いやフィンランド全体がこうなのだ。

▼日本の厳しい校則とは大違い。

フィンランドでは子供たちの自主性を重んじることで勉強に対するヤル気を育てる方針とのこと。ここまで自由にして世界一高い学力を誇っているのだから、日本も見習うべきだろう。

言うまでもなく日本では髪型や服装、スカートの長さまで厳しくチェックされ、そのことで教師と生徒の間に亀裂が入っている。フィンランドの学生が発したように「学校は勉強しに来るところ」という本分に立ち返れば、そもそも厳しい校則は必要ないのではないか。

ここで32歳の高校教員が新聞に投稿した意見を紹介しておきたい。

教員の好みを生徒に押し付けているだけというのはもっとも指摘。時代はどんどん変わっていくのだから、今時茶髪が不良というわけでもないし、ピアスもオシャレの一環。

おかしいのは、学校ではひたすら真面目さが求められるのに、いざ就職活動を始めると勉強はさほど評価されず、サークル活動や課外活動が評価のポイントになったりすること。言わばガリ勉よりもリア充が求められるのだ。

学校で育まれる人物像と社会で求められる人物像にギャップがある状態は好ましくない。日本の学校教育は間違っているという前提で海外の成功事例を取り入れるべきだ。

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