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【炎上】news everyの偏向報道が酷い。客観的に検証してみた

netgeek 2017年10月21日
 

選挙報道をめぐって「news every.」(日本テレビ)の偏向報道が酷い有り様だと批判の声が高まっている。

一体どこがどう酷いのか詳しくまとめてみた。

まずは各候補者の紹介時間について。

・枝野幸男(95秒)

・小池百合子(80秒)

・安倍晋三(80秒)

・山口那津男(25秒)

・中野正志(13秒)

・松井一郎(15秒)

・志位和夫(12秒)

・吉田忠智(10秒)

※「500円@_500yen」氏による調査を参考

立憲民主党の枝野幸男に最も時間を割き、次いで小池百合子の希望の党と安倍総理の自民党が同じ時間で紹介されている。すでにこの時点で不公平さを感じるが、本題はここから。日本テレビはメディアとして中立の立場で報じるべきなのに、候補者によって紹介の仕方をえげつないほどに変えているのだ。

証拠動画。

以下、動画の内容とナレーションを好意的な部分は赤色、悪意的な部分は青色、どちらとも言えない部分は黒色で区別して書き起こしてみた。

(1)立憲民主党

・立憲民主党は枝野代表が人気

・駆けつけた聴衆は超満員

・聴衆からは応援の枝野コールが鳴り止まなかった

・スマホで撮影する人もたくさん

・枝野フィーバーは全国へ。地方でも歓声が飛び交う

・「枝野さんかっこええ~」「かっこいい」「がんばって」

・枝野幸男「大きな反響をもらっている。うれしい誤算です」

※ナレーターがあからさまに語尾を上げて明るいトーンで読んでいる点に注目

(2)自民党

・優勢が伝えられる自民党は今回の選挙では低姿勢を貫いている

・7月の都議選のときには反対のコールが起きていた

・「安倍やめろ」「安倍やめろ」「安倍やめろ」

・対する安倍総理は「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と聴衆をこんな人たち呼ばわりしていた

・今回は強気の姿勢は鳴りを潜めている

・こうしたやり方には自民党の選挙戦略も見え隠れする

※ナレーターは暗い声で読んでいる

比較してみると一目瞭然。news everyの制作陣が立憲民主党をひいきしていることは明白だ。もちろん個人的に応援するのは自由だが、影響力が大きく公共性の高いテレビでこんな番組を放送するのはいかがなものか。

特に、今回は関係ない都議選のときの安倍やめろコールをまた持ち出してきて紹介するのは卑怯だ。そもそもあれはごく一部の偏屈な団体が組織的に仕掛けたものと判明したわけで、今回の選挙では選挙妨害者が声を上げ始めればすぐに叱りつける人が出て来る。紹介すべきはその最新映像や、あるいは安倍総理が聴衆とハイタッチや握手をしている映像であろう。

枝野幸男と安倍総理の紹介の仕方が全く違うのは納得がいかない。

これでは疑う心なくテレビを見ている人は騙されてしまう。おかしなことにはしっかりとおかしいと声を上げていきたい。

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