雨不足で干上がった宮ヶ瀬湖、水没した町が姿を現す
netgeek 2017年9月9日
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神奈川県の宮ヶ瀬ダム建設によってできたダム湖「宮ヶ瀬湖」が雨不足により干上がり始めた。貯水率は過去最低の58%となり、今では沈んだ町が見えるようになっている。
非常に神秘的。沈んだ町が時を経て復活した。
▼長らく湖の中に沈んでいた道路。宮ヶ瀬湖の水は生活用水にも使われているため、普段は絶対にお目にかかれないものだ。
▼干上がった湖底には標識が確認できた。沈んだ町の歴史を感じる。
▼こちらは四角形の標識が2つ。泥で汚れており哀愁漂う。
▼水がかなり少なくなってきている。湖に住んでいた生き物は大丈夫だろうか。
出典:https://twitter.com/kiyoshiro_prpr/status/900662750019330049
▼湖が細い川のように…。
▼映画に出てきそうな不思議な光景。ひび割れた箇所は砂漠のよう。
出典:https://twitter.com/sasuke_andou/status/902539758282276864
▼こちらは貯水率がまだ64%だったときの写真。道路がうっすらと見えている。
▼この辺り一帯には人が住んでいたのだ。
出典:https://twitter.com/alanote/status/902125734512037888
地域の人は珍しい光景に驚き、みんな足を止めて観察していた。宮ヶ瀬湖がすごいことになっているという噂は現在ソーシャルメディアで拡散され多くの人が観光に訪れるようになっている。