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【炎上】金子勝教授「安倍総理が空襲警報(Jアラート)を鳴らしたせいで日本が軍事化した」

netgeek 2017年8月31日
 

慶應義塾大学経済学部の金子勝教授はどうやら安倍政権が大嫌いなようだ。Jアラートのせいで日本が軍事化したと意味不明なことを言っている。

Jアラートを「空襲警報」と表現。

経済学部の教授でありながらわざわざ政治に口を挟み、炎上してしまうのは精神が偏っているからだろう。金子勝教授については以前より政治にとやかく文句を言う姿勢が批判され、「デメリットしかないのに、どうしてTwitterを使っているのか」と疑問の声まであがっていた。

▼金子勝教授。

言うまでもなくJアラートは日本国民の命を守るための大事な警報なのに、それを敵対視する意味が分からない。金子勝教授は要するに安倍総理のことが嫌いで、ネット上で文句を言って憂さ晴らししたいだけなのだ。

こちらのツイートでもJアラートのことを「空襲警報」と表現している。日本が戦時中のようになってしまったのは北朝鮮がミサイルを発射したからであり、ここで安倍政権に文句をいうのは筋違いだ。

また、金子勝教授は防衛とPAC3の迎撃についてかなり誤解をしている。「海に落ちたのだからJアラートは鳴らさなくてもよかった」というのは結果論でしかないのだ。

ここで改めて解説しておきたい。

Aの地点ではミサイルが日本に落ちる可能性があるので、とりあえずJアラートを鳴らして避難を呼びかけることが大事。その後、Cの地点に到達して初めて日本に落下しないことが確定する。

もし北朝鮮が日本を狙っている場合、ミサイルがAの地点から日本に落下するまではわずか5分しかない。だから「ミサイルが落ち始めてからJアラートを鳴らせばいい」などと悠長なことを言わず、迅速にJアラートを鳴らす必要があるのだ。

出典:https://twitter.com/ZF_phantom/status/902734741127913472

北朝鮮の狙いについて事前に情報を掴んでいたとしても、念のためにJアラートを鳴らすのは当然の行為だ。

また「全てのミサイルを迎撃して撃ち落とすべき」という意見にも反論がある。20億円のコストがかかるうえ、破片が国土に落ちてくる恐れが強いので、そのまま見過ごして海に落下させるのがベストなのだ。

出典:https://twitter.com/ZF_phantom/status/902691042117300224

つまり今回の日本政府の対応に一切落ち度はなく、金子勝教授の言い分は防衛を理解していないからこそ生まれた勘違いだと言うことができる。Jアラートを鳴らしても、鳴らさなくても文句を言われるのはどうしたものか。

金子勝教授のもとには現在、抗議の声が殺到している。

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