蓮舫に三重国籍疑惑が浮上
netgeek 2017年7月14日
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証拠は蓮舫の過去の発言。「台湾籍を持っている」以外にも「中国籍を持っている」とも発言している。
これから提示する資料は過去にも話題になったものだ。しかし当初は二重国籍疑惑が浮上したばかりで情報の整理が行われていなかった。ここで改めて蓮舫の過去の言葉を整理し直し、三重国籍疑惑があるということを指摘しておきたい。
(1)「台湾籍を持っている」という発言記録。
(2)「中国籍を持っている」という発言記録。
(3)海外メディアの中国網(日本語版はチャイナネット)に「華僑」と報じられ、日中関係に貢献する政治家として期待されている。※華僑とは中華人民共和国の国籍を持ちながら外国に住む漢民族のこと
(4)「自分の中でこれだと言えるものは中国人というアイデンティティ」
台湾は国際的には国として認められておらず、中国政府は台湾を中国の一部とみなしている。だから蓮舫はそういう意味で台湾籍のことを「中国籍」と言うことがあるのだと思われていた。だが、よくよく考えてみれば台湾に帰属意識のある人間が自分を中国籍だというはずがない。台湾人は中国は全く別の国だと考えているからだ。
理解しにくい蓮舫の発言は実は台湾、中国、日本の三重国籍を持っているということを意味していたのではないだろうか。中国のメディアであるチャイナネットには「中国国籍の者として頑張りたい」とコメントし、父親が台湾国籍という話の文脈では「自分も台湾籍の人間として頑張りたい」とコメントする。このように捉えれば蓮舫の発言は矛盾しないことになる。
蓮舫は騒動後、台湾籍が残っていたと認めた。
この後、正式な手続きを経て台湾籍を放棄したと発表された。では中国籍のほうはどうなのだろう。一部報道では中国籍は外国籍を取得した時点で失うとも伝えられた。
しかし一方で中国籍を放棄するには少なくとも5年の手続きがかかるとも言われている。蓮舫の場合、込み入った事情があるので特殊なケースにあたるかもしれない。今回、戸籍謄本の公開を拒んで台湾籍がないことだけを証明すると宣言した蓮舫。その理由は今もなお不発弾となっている中国籍にあるのではないか。
蓮舫の家系図を見るといまいち釈然としない。
現在ネット上では、蓮舫は父親が12歳のときにできた子供ということになってしまうという計算がなされている。母親は斉藤桂子という名前なのに父親の死後も謝という苗字を名乗り続けているのもよく分からない。海外メディアでは「蓮舫は中国人の父と、中国を背景に持つ日本人の母を持つ」と報道された。中国を背景に持つという部分が気になるが、詳細は不明だ。
▼蓮舫の兄と蓮舫、父親、母親。
▼母親、蓮舫、兄。
▼蓮舫と母。
▼母、蓮舫と双子の子供。
▼桂子さん(77)は現在、台湾バナナの輸入会社を経営している。
中国政府からすれば日本の政治家になった蓮舫はスパイや工作員として利用したい存在に違いない。事実、蓮舫は何度も中国に足を運び、現地の選挙に感心を寄せている。投票したかは不明だが、今でも有権者として投票権を持っているのではないかとも噂される。
2つだと思われていたものが実は3つあった。この盲点の可能性に気づく者は少ない。台湾籍について誤りを認めてけじめをつけた蓮舫が今もなお戸籍謄本の公開を拒むのはまだ隠している情報があるからだろう。「台湾籍離脱は公開する」という宣言が皮肉にも他の国籍も有している可能性を匂わせた。
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