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【速報】佐川急便が代引き料金の書き換えを認めて謝罪。うわあああああああああ

netgeek 2016年12月20日
 

THE CHERRY COKEのギタリストMASAYAが佐川急便に代引き料金をちょろまかされたと告発した件で、沈黙状態だった佐川急便がついに非を認めて謝罪した。

前回の記事:【炎上】佐川急便が6を8に書き直して代引き料金をちょろまかし。これは騙されるわ!

問題になっていたのは18,783円の代引き料金。

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よく見ると8の部分が6と書かれているようにも見える。MASAYAは元の発送元の伝票を確認し、本当は16,783円だったことを突き止めた。ドライバーが6を8に書き換えて2,000円を自分のポケットに入れたのだ。

その後のひどすぎる流れまとめ。

MASAYAが佐川急便に抗議の電話をする

担当ドライバーは「数字が見にくかったから書き足した」とあからさまな言い訳

佐川急便は返金対応を約束するも詳細は「調査中」として連絡を途絶えさせる

営業所からも連絡が途絶える

いつまで経っても返事がない

Twitterで告発

炎上騒ぎになってからようやく佐川急便が非を認めて謝罪

佐川急便の説明によると、告発内容に誤りはなし。ただし、直雇用ではなく業務委託先のドライバーがやったことだったという。MASAYAは「会社から正式な謝罪を受け取った」と報告し、「納得したのでこれ以上は言うことはない」とTwitterに投稿した。おそらく警察に被害届は出さないのだろう。

しかしそれにしても同じ手口で3を8に、1を7に書き換えたりするのは簡単にできてしまう。代引き料金を誤魔化されていると気づかないまま支払った人は多いだろう。

この不祥事について元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏はヤマト運輸に対して佐川急便は信用ならないと警鐘を鳴らす。

この意見に同意する人は多い。ブラック企業にもノミネートされた佐川急便は料金こそ安いものの、スタッフの質は悪く、教育が行き届いていないという悪評が飛び交う。同じ宅配業者といえどもクロネコヤマトでお馴染みのヤマト運輸は信頼されていることが分かった。

どうして佐川急便は評判が悪いのか。ざっとネット上を調べて体験談を集めてみた。

(1)帰宅したらこれ。盗まれたらどうするのだろう…。

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(2)置きっぱなし。ドライバーとしては再配達が面倒くさいので置いておきたいらしい。

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(3)ダンボールがなぜかボロボロ。何があった!?

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(4)佐川急便のトラックを見ると中はぐちゃぐちゃ。ダンボールがボロボロになる理由にも納得がいく。

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(5)「車庫に2つ入れました」。このときの札幌の気温はマイナス8度だったため、「中身が凍るのでちゃんと手渡しにしてください」と抗議した。

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出典:http://blog.goo.ne.jp/rangeofmotion/e/eed44bcd4376b6a10882aff92697af40

ざっと見たところ、佐川急便はスタッフや業務委託先に対して厳格なルールを設けていないようにも思える。もっと厳しく指導してほしいものだ。

一方でヤマト運輸はきちんと設備投資にお金をかけているという印象。

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顧客によりよいサービスを提供すべく頭を使って仕事をしていることが分かる。そもそも民間初の宅配サービスを始めたのはヤマト運輸だった。そのときの経緯を記した小倉昌男元社長の書籍「小倉昌男 経営学」は経営学者の間でも「非常に先見の明があり、時代をつくるべく革命を起こした」と高く評価されている。

さて、気になるのは佐川急便が会社HPで何のお知らせも出していない点だ。顧客の信頼を揺るがす大炎上騒動になっているにもかかわらず、都合が悪いことはできるだけ隠蔽したいらしい。今はすぐにソーシャルメディアで拡散されるのでどうせ無駄な抵抗なのに…。

これは明らかに詐欺事件だ詐川急便!

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