家入一真がTehuの名言を自動生成する「TehuTehu連鎖」をリリース
netgeek 2016年10月16日
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実は2016年1月の時点で発表されていたこのサービス。家入一真氏が再度言及したこのタイミングで改めて紹介しておきたい。
一方、家入はTehuくんをボットとして蘇生させた → TehuTehu連鎖 – Tehu君の名言をマルコフ連鎖で自動生成 https://t.co/dxpkmhlGvv @hbkrさんから
— 家入一真 (@hbkr) October 16, 2016
「TehuTehu連鎖」はPC、スマホ共に対応しており、アクセスするとTehuのアイコンから意識高い系のかっこいいセリフが飛び出す面白ウェブサイト。「名言を再度作成する」を押すとランダムで別のメッセージに切り替わり、それにしてもよくぞこんなデータベースをつくりあげたものだと感心してしまうつくりになっている。
▼サンプル。Tehuの意識高い系投稿が超絶キマっている。
これは家入一真氏が凄いのか、はたまた大学生ながらにしてここまで意識高い系の発言をしているTehuが凄いのか。試しに何度かボタンを押して切り替えてみたところ、目眩がするようなハイレベルな発言に気を失いそうになってしまった。ざっと見たところ「知り合いが」「知人が」などという人脈自慢が多いようだ。
ここ最近は大人しいTehuも数年前まではまだアンチが少なく、遠慮することなく思いの丈を吐き出しまくっていた。特にマスコミから「スーパーIT高校生」「天才灘高生」などともてはやされたのは多感な時期の人格形成に大きな影響を与えた。Twitterでは過去のツイートを遡って見るのが難しいのでこの「TehuTehu連鎖」は非常に貴重なサービスといえよう。
なお、サービスリリース後のTehuのリアクションを調べた結果はこちら。
▼笑いながらツッコんでいるものの、リプライで「大人って怖いな」と冷静な投稿。こちらが本音と思われる。
▼Tehuとしては懐かしい自分のツイートが見られて感慨深い側面もあるようだ。言ってしまえば黒歴史なのだが…。
▼なお、その後の家入一真氏の証言はこちら。
Tehu君にきっちり怒られた
— 家入一真 (@hbkr) January 29, 2016
本人に許可を取ることなくリリースされたTehuTehu連鎖は水面下でゴタゴタとしたやりとりがあったと推察されるが、現在も問題なく使用することができる。自分の中で意識高い系が不足してきたと思ったら定期的に覗いて充電するようにしたい。
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