鳥越俊太郎が猛烈批判「日本語センスのない蓮舫が代表になって民進党は大丈夫か?」←お前が言うなと話題に
netgeek 2016年8月27日
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鳥越氏が問題視したのは、蓮舫氏の岡田代表に対する発言。
蓮舫氏「岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男」
民進党のイメージを思いっ切り、私が代表にさせていただくことで変えたい。私は岡田克也代表が大好きです。ただ、1年半一緒にいて、本当につまらない男だと思いました。人間はユニークが大事です。私にはそれがあると思います。ぜひ、みなさんのご支援をいただければ。
確かに岡田代表に対して「つまらない男」と表現するのは失礼な気がする。ただ、その前に「大好きです」とも語っており、話し言葉の中で何か語弊があった、あるいは笑いを取るために狙っただけだったのではないかと思わせる内容だ。
だが鳥越俊太郎氏はこれに激怒して、「蓮舫が民進党代表になって大丈夫か?」とまで言い切る。
民進党の代表選に立候補している蓮舫代表代行の日本外国特派員協会での会見の一部が今日の朝日新聞に出ているのを見て思った。朝日新聞から彼女の発言の部分を抜き出すとこうなっている。「私は岡田克也代表が大好きだ。ただ、(執行部で)1年半一緒にいて本当につまらない男だと思った。人間はユニークさが大事だ。私にはそれがある」
そして会見後ツイッターで「岡田代表への敬意を表しました。その上でユーモアのない真面目さを現場で伝えたかったのです」とも説明したそうです。皆さんはどう思います?同僚に「本当につまらない男」と指摘されて嬉しいですか?そんなことはないですよね。
外国特派員の前で岡田代表のことを「本当につまらない男」と切って捨てた後「ユーモアのない真面目さを伝えたかった」といくらいい訳をしてももう取り返しはつきませんよね。日本語の感覚では「つまらない男」というのは「最低な男」というのと同義語ですよね。しかもこの場合は「本当に」という形容詞がついて強調されていますから「最低でどうしようもない男」みたいに聞こえてしまいます。
蓮舫さんはどうやら日本語の選択を間違ったようです。「ユーモアのない真面目さ」を表現したいのならもっと別の言葉使いがあったはずですよね。「本当につまらない男」はないよね!こういう日本語のセンスのない人物が代表になって民進党は大丈夫か?そう思った人は少なからずいたと思うよ! 皆さん,どう思います?
https://www.facebook.com/shuntarou.torigoe.5/posts/1089032411179755
言葉のセンスがないといえば鳥越氏のほうがかなり問題だと思うのだが…。そもそも選挙で落選して政治家にすらなれなかった人物にケチをつける資格はない。これはもはや酔っ払いがテレビを見ながらプロ野球選手のプレーに文句を言っているのと同じ状態だ。
ネット上では鳥越氏の揚げ足取りな批判に対するバッシングの声が殺到した。曲がりなりにもジャーナリストとして仕事をしてきた鳥越氏はやはり高齢になってからずいぶんと様子がおかしい気がする。
ちなみに蓮舫氏は朝日新聞の記事に対して「編集の仕方がおかしい」と抗議している。
この編集のされ方は残念すぎます。
私は「編集しないでほしい」との前提で、岡田代表への敬意を表しました。その上で、ユーモアのない真面目さを現場で伝えたかったのです。蓮舫氏「岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男」https://t.co/JPDYtpfCS2
— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) August 23, 2016
蓮舫氏のスピーチの意図は岡田代表の実直な真面目さを伝えることにあったのに、こうして前後をカットされ、会場の雰囲気が伝わらない文字で伝えられるとやはり語弊が生じてしまう。蓮舫氏はその対策として事前に「編集しないでほしい」と釘を差していたのにマスコミはそれを無視した。
本件については蓮舫氏が被害者といえるだろう。特に朝日新聞の見出し『蓮舫氏「岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男」』は悪意がある。せめて語順を逆にすればよかったのにと思わざるをえない。
その後、自責の念に駆られる蓮舫氏。悪いのはメディアなのに…。
だめだ。
激しく後悔中…— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) August 23, 2016
はい。今、すごく悲しいです。 https://t.co/kx6ehEwX3H
— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) August 23, 2016
はい。
言い方も含め本当にダメだと猛省してます。
ご指摘、ありがとうございますm(__)m https://t.co/zJCtiXmIWO— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) August 23, 2016
政治家としては受け手によって解釈が分かれる表現をした時点で不適切だったと謙虚に反省しているようだ。ただ、問題の本質はやはり作為的な報道をしたメディアとそれに乗じた鳥越俊太郎氏にあるように思える。
そして何より鳥越氏の裏切りに驚いた。選挙のときは蓮舫氏に応援に来てもらっていたのに、手のひら返しが酷すぎる。
利用できるときは散々利用して用がなくなったらポイ。鳥越俊太郎氏については選挙時にジャーナリスト仲間から過去の悪事について告発が相次いだことから本当に人望がないと話題になっていた。今回の「蓮舫が代表になって民進党は大丈夫か?」というあまりにもデリカシーのない発言は鳥越俊太郎氏の本性を如実に表している。