神社が「ミツバチ専用水飲み場」をつくったら本当に利用してくれて嬉しい\(^o^)/
netgeek 2016年8月10日
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多くの人たちが心をほっこりさせた投稿はこちら。
【ミツバチ専用水飲み場】
暑くなるとミツバチさんが団体で手水舎に水を飲みに来ます。
ミツバチは性格もおとなしく滅多に人を刺したりしませんが、怖がる人もいらっしゃるので専用水飲み場を作りました。
暖かく見守っていただければ幸いです。 pic.twitter.com/ZFTsjsJ3yi— 一言主神社 (@hitokoto0913) 2016年8月8日
比較的温厚な性格のミツバチは危害を加えない限り、近くに寄っても攻撃してこないので安心。それゆえ神社としてはミツバチを大切なペットのように考えて接しているようだ。ミツバチが水飲み場に集まる様子は可愛いと話題になり、約2万シェアを達成した。
▼その後の一言主神社の投稿。ミツバチにとって冷たい水は必要不可欠なようだ。
昨日のミツバチの記事に沢山のご感想をいただき有難うございます。
まずは誤字について。
『暖かく』は『温かく』の間違いです。ご指摘有難うございました。— 一言主神社 (@hitokoto0913) August 9, 2016
次にミツバチが水場に集まる理由については『うちねず こずえ』様の書き込みの通り。
巣の温度調整の為の冷却水として。又、幼虫に与える蜜を薄める為にも使われるそうです。
生態を知ると蜂の世界は実に興味深く、より愛おしくなりますね^_^— 一言主神社 (@hitokoto0913) August 9, 2016
▼日本列島は今、まさしく猛暑に襲われている。人間たちはクーラーや扇風機で涼めるが、動物たちは大変だろう。
その後、「できれば流水のほうがいい」という周囲の意見を受けて水飲み場は進化した。
【ミツバチ専用水飲み場 :改】
水は常時流れているほうが良いとのことなので、竹を割いて手水の流れ口脇から漏れる水を水飲み場に誘導。贅沢な『かけ流し』になりました。
追加でミツバチさんがわかりやすいように立て看板を設置^_^; pic.twitter.com/CJD71Lbt4p— 一言主神社 (@hitokoto0913) 2016年8月9日
新たに「ミツバチ御一行様」という立て看板も設置されていい雰囲気。人間と動物が共存することに成功した例として非常に微笑ましい。
言行一致の神様を祀る一言主神社では他にも動物がたくさんいる。
▼大きなカブトムシ。子供は大喜びのはず。
▼物凄く長いヘビ。
▼来社したニイニイゼミ。スタンプに興味ありか!?
▼そしてこちらは職場体験で巫女さんになった中学生の女の子。筆で一言主神社と書いているようだ。
近年は原因不明の怪奇現象でミツバチの個体数が減少していると言われている。一言主神社の粋な計らいは素晴らしい。是非水を飲んで涼んでいってほしい。