【衝撃】橋下徹が鳥越俊太郎を「保育園の公立と認可の違いすら分かっていない。もっと勉強すべき」と一刀両断
netgeek 2016年7月25日
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まずは橋下徹氏が参照したニュース記事から紹介しておきたい。
【都知事選】鳥越氏、母親ら前に勉強不足を露呈
東京都知事選(31日投開票)に野党統一候補として出馬したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が23日、都内で待機児童問題に悩む母親や、保育事故で子供を亡くした両親らとの懇談会を行った。「当事者から直接話を聞きたい」と鳥越氏が要望し、実現した懇談会。
鳥越氏の方から参加者に「私は都立の保育園を作りたいという気持ちがあるんですが、それについてどう思いますか」と質問したが、母親らは「正直、それは話題性でしかないと思う。それを実現するために都で人材を育てていく暇があったら、今あるものを拡充して、まともに機能できるようにしてほしい」。
さらに「都の保育施設という意味では、すでに認証保育所というものがある。新たに作らなくても、それを見直すことができるのでは」との意見も出て、“勉強不足”を露呈する場面も見られた。
それでも、鳥越氏は「一つのアイデアを出したんですが、皆さんはあまり歓迎してくれなくて…
記事では、鳥越氏の提案が母親からことごとく受け入れられず、むしろ逆に指導してもらっているという印象を受ける。鳥越氏も実際にいまいちな反応を得たという趣旨のコメントをしているので手応えはなかったのだろう。
さて、橋下徹氏はこのスポーツ報知の記事がYahooニュースに配信されたのを見て、臆することなく苦言を呈した。
https://t.co/dfruxvyoSc 「鳥越氏勉強不足 都立保育所を増やしたい」 全国の首長でこんなことを言い出すのは鳥越氏だけ。不効率な役所直営の保育所をいかに減らし、民間保育所をいかに増やすかが首長の最大の悩みなのに。鳥越氏、公立と認可の違いも分かっていないのでは?
— 橋下徹 (@t_ishin) 2016年7月24日
https://t.co/dfruxvyoSc 「鳥越氏勉強不足 都立保育所を増やしたい」 待機児童対策で役所直営の保育所を増やすことは絶対にあり得ない。公立と認可の違いも分かっていないのでは?知事を目指すなら、憲法改正反対、原発反対よりも、保育所の仕組みをもっと勉強すべき。
— 橋下徹 (@t_ishin) 2016年7月24日
鳥越氏は待機児童問題を目の当たりにして都立の保育園を新設することを提案。だが、橋下徹氏は都運営では非効率的になるので逆に民間に任せることこそが大事と説く。母親たちはすでに認証保育所があると言っていたが、そもそも鳥越氏はそのことすら把握していなかったのではないだろうか。
なにせ鳥越氏の政策はガン検診100%のみで、その他の都政については「(立候補した段階では知識はないけれど)3日勉強すれば十分」などと大風呂敷を広げておいて結局テレビの討論会は2回もドタキャンする始末。「おそらく小池百合子あたりに完全に言い負かされるのでわざとキャンセルしたのだろう」と囁かれた。
鳥越氏の選挙は明らかにおかしい。無党派層はどうでもいいと発言している。
一体何を笑っているのか。そして何の根拠があって勝てるなどと断言しているのか。これより少し前、選挙に出馬中だった青山繁晴氏は文春に不正な経費流用疑惑についてネガティブな記事を出されたときに即座に反論の動画をアップロードして大衆の支持を得た。それに対し、鳥越俊太郎氏は一切の説明責任を果たさずに弁護士に丸投げしたまま逃げまわっている。この対応については同じく橋下徹氏が「卑怯」と鋭く追及している。
参考:橋下徹「鳥越俊太郎は卑怯者。報道の自由を叫んでいたのにいざ自分のこととなると説明責任を果たさずに法的措置に逃げた」
巣鴨の1分に満たない演説では、炎天下の中でずっと待っていたお年寄りたちの期待を裏切り、多くの支援者を手放した。このような四面楚歌の状態で何を強気なことを言っているのだ。
鳥越俊太郎76歳、今やテレビに出る度に表情がおかしいと騒ぎになる。
「表情がうちの認知症になったおじいちゃんにそっくり」「顔の筋肉が緩んでる」「脱力しきってる」「ボケてる人はこういう顔する」「私は介護施設で働いているから見抜ける」など、認知症疑惑はずっとつきまとっており、今や「診断書を公開したほうがいい」とまで言われる始末だ。
街宣車に立っているときに時間を気にするのはやめたほうがいい。
応援に駆けつけてくれた人が精一杯頑張っているのにぼんやりした表情で棒立ちし、しまいには時間を気にするとは、自分がどう見られているのか気にしていないのだろうか。鳥越俊太郎氏の演説は体力的問題からか、他の候補者より異常に実施回数と話している時間が短いと指摘されている。
これまで政治に真面目に取り組んできた橋下徹氏が鳥越俊太郎氏に怒りを露わにする理由はよく分かる。
言っていることと行動が合致していない。平和、憲法、脱原発は都知事の職務範囲ではない。都政に無関係なことばかり話して都民のことを全く考えていないことに有権者たちは気づき始めている。おじいちゃん、参院選はもう終わりましたよ。