電車内広告にシールを貼り付けている犯人の正体。目撃した人が登場
netgeek 2016年7月25日|
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電車内に掲載されている広告の上から「アベ政治を許さない」などというシールが貼られる事件が多発している。今回、犯行の瞬間を目撃した人が「犯人はおばさんだった」と証言した。
「陽さん」という男性の方による貴重な目撃証言はこちら。
▼シールが貼られたエン・ジャパンの広告。はじめからこのようなデザインなのかと錯覚してしまうが…。
▼シールを剥がすとエン転職という転職サイトの広告だった。
多額の費用をかけて掲載している広告も、上からシールを貼られてしまってはたまったものじゃない。もちろん法的に問題がある行為なので、シールの文面で安倍総理のことを「頭が弱い」「バカ総理」などと批判する前に自分たちがやっていることこそバカな行為だと気づいてもらいたいものだ。
そして、そもそもこのようなモラルのない言論行為は逆効果ということを強調しておきたい。主張したいことがあれば正当な方法で広告を出せばいいのに、非合法なやり方をするから一般人から白い目で見られるのだ。
▼今回、シールを剥がすというグッジョブな仕事をした陽さんは、犯行場所についても情報提供してくれた。
あとはおばさんの写真も撮ってくれれば完璧な気がしたが、それはさすがに自粛したようだ。この記事を読んでいる方で、もしシールを貼っている人を見かけたら即座に捕まえて駅員に引き渡したうえで警察に通報してほしい。
犯人グループの見当は大体ついている。
▼よく見かける「アベ政治を許さない」というシール。許されないのはこのシールなのだが…。
▼他人を許さないという前に自分たちが高さ制限を守ろう。
▼こんなことをされても気持ちが悪いだけだ。
netgeekでは以前、シールを剥がした人に変な人物が「勝手に剥がしてはいけませんよ」と絡んでいる様子をまとめて記事にしていた。
参考：「アベ政治を許さない」という悪質なシールを剥がした人に賞賛の声
一連の行動はSEALDsが騒げば騒ぐほど逆効果となって安倍政権の支持率が上がる現象に似ている。モラルに反した一線を越えた行動では共感は得られない。安倍総理に憲法を守れという前に自分たちが法律を守れ。