謎の絵本「せっかくなのでもらったハムをひざにのせることにしました」
netgeek 2016年6月23日
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贈り物で定番のハム。「早く食べたい」とわくわくしながら大きなハムを切り分けるのは楽しいひと時だ。しかし、ときには切り分けられたハムがお腹ではなく予想外な場所に収まることがあるようだ。
もらったハムをめぐって奇想天外な物語を展開する絵本が注目を集めている。切り分けたハムを一体 どうするのだろうか?
▼「ハムをもらった」そのまんまのタイトルだ。表紙の時点でかなり斬新な絵本な気がする。
▼ハムをもらって大喜び。
▼さっそくハムを切る。待ちきれないといった様子が伝わってくる。あれ…しかし…。
▼食べるのではなく膝の上に!?斬新な楽しみ方だ。なんだこのシュールな絵面は。
この後ハムは最終的にどうなってしまうのだろうか。切ったハムを膝に乗せるという予想外の展開に続きがとても気になる。シュールなストーリーにシンプルなイラストがいい味を添えている。
作者のmakomoさんは大阪府出身のイラストレーター。絵本や雑誌などを中心に活動をしている。
▼ニーポーチ…。
▼膝が好きなのだろうか?
▼ワニはすこし痛そうだ。
▼「ハムをもらった」の他にも色々絵本も描いている。
ユニークな発想力と可愛らしい絵の合わせ技で思わずクスッとしてしまう。さらにmakomoさんの作品をご覧になりたい方はmakomoさんの公式ウェブサイトや「makomoのてきとうブログ」をご覧頂きたい。
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