白い犬がめっちゃ見てくると思ったらガードレールだった話
netgeek 2016年5月4日
|
前置き。通常netgeekでは内容の薄い記事はつくらないようにしている。ちゃんと起承転結があるように事前に記事の構成を考え、またネタ探しの際も大半は内容の濃さを見てボツにすることで記事の質を維持しているのだ。
だが、これだけは…これだけはどうしても紹介したい。はっきり言ってしまえばたった1枚の画像で何のストーリー性もない。画像を見た瞬間にオチがくる物語性に欠ける内容だ。それでも勇気を出して記事にしたので読み進めてほしい。前置き終わり。ここからが本題。
4/29、一人の男性が投稿した1枚の画像が4万以上ものリツイートを集め、爆発的に注目を集めた。
投稿にある通り、白い犬だと思ったらガードレールだったというシンプルな話だ。これだけだと全く面白くなく、話も発展性がないように思える。だが、netgeek編集部は記事にする価値は十分にあると判断した。さて実際の写真をみてみよう。
▼これが現場の写真だ!うおおおおおおおおお!白い犬だあああああああああ!
▼さらにズームで!うおおおおおおおお!やっぱり白い犬がこっちを見ている!
▼ものすごく凝視してくるぞ!つぶらな瞳、黒い鼻、とがった耳、犬だ。紛れもない犬だ。
その後ワクワクした気持ちで近づいたところガードレールと気づいた。世界中にガードレールは無数にあるとはいえ、こんなややこしいガードレールが存在したことはあっただろうか。
そういえば数年前に完全に犬に見える壁の模様が話題になったことがあった。
人間の脳は不思議なもので点が3つバランスよく配置されていると自然と顔と認識するらしい。視力が悪い人はなおさらだろう。
ちなみに筆者の知り合いの目が悪い女の子は、白いビニール袋が道路上で風に吹かれているのを見て「キャー!カワイイ!」と言って追いかけていったことがある。猫だと思ったらしい。