素人が何も見ずに描いた自転車のイラストを大真面目に再現したらこうなった!
netgeek 2016年7月29日
|
イタリアのボローニャを拠点に活躍するアーティストGianluca Giminiさんが立ち上げた「Velocipedia」というユニークなプロジェクトが世界中で注目されている。何も見ずに自転車のイラストを描いてもらい、それを3Dモデルで忠実に再現するというものだ。
ぱっと見ただけではごく普通の自転車なのだが、自転車が走るために大事な部品がかけていたり、あり得ない位置にサドルが配置されていたりする。
▼サドルの位置とチェーンがおかしなことになっている。
▼スタイリッシュなデザインだ。しかし走行は出来ない。
▼とてもモダンでシンプルなデザインだ。
▼曲がれないので直進専用。後ろに伸びている棒はどんな役割を持っているのだろうか。
▼もはやチェーンがなくなってしまった!
▼サドルとハンドルがかなり近い。
▼サドルのデザインがとても斬新でオシャレに仕上がっている。
▼大事な物は欠けているがちゃんと荷台はついている。
▼旗がついてかなりポップなデザインだ。
Gianluca Giminiさんは友人達に自転車の絵を描いてもらうように頼んだところ、ほとんどの友人が正確に描くことができていないことに気が付き、今回のプロジェクトを思いついたという。自転車としての機能はどこか欠けているのだが、どれもなかなか斬新でスタイリッシュなデザインに仕上がっている。