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2ちゃんねる新管理人「え、All rights reservedって『転載禁止』じゃないの?ごめんなさい。翻訳ミスでした」

netgeek 2014年3月16日
 

ネット界を震撼させた2ちゃんねる転載禁止騒動は、新管理人のJimが「All rights reserved」を「転載禁止」と誤って訳してしまった単なる翻訳ミスだったことが判明した。それでも未だ名前欄は元に戻っていない。現状としてジム・ワトキンスは何を考え、何をしようとしているのか、netgeek取材部が追いかけた。

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ジム「ログ速のようなサイトは転載禁止」→嫌儲民「きたああ!!まとめもアウトだああ」

もともとJimは2ちゃんねるの名前欄にAll rights reservedと表示することで、レスの権利は2ちゃんねるに帰属しているということを明示し、後から権限を行使できるようにすることが狙いだった。

具体的には、まとめブログに2chへのトラックバックを強制したり、上納金システムを導入したりできる仕組みをつくりたかったのだ。

そもそも、ジムの経営改革の狙いは、膨らみすぎたサーバー代を回収して赤字を脱却することにあるため、2ちゃんねるの収益に貢献してくれるまとめブログは敵ではないのだ。一方、ログを100%転載しているログ速は2ちゃんねるの収益に全く貢献しないので、「海賊版」と呼び、厳しく禁止すると明言している。

その意図を取り違えたのがまとめブログを「アフィブログ」を呼ぶ嫌儲民であった。Jimが日本語が得意でないのをうまく利用して、会話の中で誘導尋問を繰り返し、「(ロ グ速報のような海賊版ログ保管サイトは)転載禁止」という言質をひきだした瞬間、大喜びし名前欄を「@転載禁止」に変える呼びかけを各板で起こした。

名前欄を変える投票の際も、板の住人に対して十分な事前告知を行わず、短時間の間に嫌儲民を引き連れて一気に転載禁止賛成票を投じさせたのである。

その結果、名前欄には「転載禁止」と書かれているのに、2chのローカルルールには禁止という一文がない奇妙な状態ができあがってしまった。

ジム「ごめんなさい。翻訳ミスでした」

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日本語をよく理解していないまま、嫌儲民の声に押されて、名前欄を「転載禁止」に変えてしまったジムは、何やらおかしなことになっていると事態に気づき、こう質問に答えている。

「名前欄は『@転載禁止』でなく『@著作権は2chが所有』にしたかったんですよね?」

Jim「そうです。翻訳がおかしかったんです」

西村ひろゆきはもう戻ってこないのか。やはり日本人が管理人であったほうが何かとうまくいくと思うのだが。

>>7 名前:動け動けウゴウゴ2ちゃんねる[] 投稿日:2014/03/07(金) 22:00:03.44 ID:D5TC4ewP0
jim-san.
Give me back before changing the name field.
misunderstanding of jim-san would spread as it is.

>>87 名前:Grape Ape ★[] 投稿日:2014/03/07(金) 22:24:22.23 ID:???0
>>7
I am going to wait until tomorrow. We are behind schedule because of the attack, and I want
to think. It has been pointed out to me that the literal translation of what I have been trying
to convey are not correct.

>>7
ジムさん
名前欄戻して欲しいよ。
ジムさんの誤解で転載禁止って広まっちゃってるよ

明日(3/8)まで待つかな。サーバーが攻撃されたせいで予定が遅れてるし対応考えないと。私が伝えようとしていたことが正しく伝わっていないという指摘がなされてるね。

なぜか一向に解除されない転載禁止

3/8に直すという発言以降、3/16になった今でも名前欄は直されていない。噂によると、権利関係に詳しい弁護士に相談に行っていて、保留の状態だということだ。

そのうえ、海外にいるJIMは名前欄を自分で変えると文字化けしてしまうので、日本にいるスタッフに頼んでいる。手続きの連絡などに時間がかかるため、すぐには変えられない。

まとめブログ運営者達は一刻も早い転載禁止解除を求めており、ツイッターまとめなどでその場をしのんでいるが、やはりPVは下落しており、事態は深刻だ。

まとめブログはその場しのぎのネタで延命

glavotensa

まとめブログの中には、2ちゃんねるはすでに転載禁止ではないと解釈して、名前欄の「@転載禁止」を無視してまとめるところも出始めた。Gラボや48年戦争などがその代表で、嫌儲民に目をつけられ、攻撃の対象になっている。

今回の騒動で一番の被害者は、転載禁止を聞くなり、サイトを閉鎖してしまったAKB48NEWSTIMESだろう。過去、数年間で積み上げた数千もの記事が 一瞬にしてなくなってしまった。今頃管理人は転載禁止が取り消されることになったことも知らず、ハローワークで職を探しているのではないか。

多くのまとめブログ運営者と閲覧者がまとめブログの復活を心望んでいる。ジムには早く名前欄を直してほしいものである。

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