マッチョ親父が素晴らしい反射神経で子供を救って「カッコいい!」と絶賛される
netgeek 2016年3月9日
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アメリカ・フロリダ州キシミーでピッツバーグ・パイレーツとアトランタ・ブレーブスが対戦試合をしていた際に、選手がバットを観客席に飛ばしてしまい、危うく子供にぶつかりかけるハプニングが起きた。
バットをすっぽかしてしまったのはパイレーツのAndrew McCutchen選手。
滑り止めのグローブをつけていたにもかかわらず、黒く重そうなバットははるか遠くへ飛んでいってしまった。もちろん観客は大慌て。このままでは大怪我につながりかねない。
物凄い勢いで回転しながら飛んでくるバットにみんなが驚く。しかし、ある一人のパパの素晴らしい反射神経が事故を防いだのだった。
▼右上にバットが!これは危ない!
▼このとき、白いシャツを着た子供はスマホのゲームに夢中でバットが飛んできていることに気づいていなかった。完全に気の抜けた表情をしている。
▼と、そのとき隣にいたマッチョな親父がファインプレー。かっこ良すぎる!この腕の太さは実に頼りになる!
▼こうして無事直撃を免れたのであった。
もし隣のパパが事態に気づいておらず、また素晴らしい動体視力の持ち主でなければ子供は悲惨な目にあっていたに違いない。これらの瞬間をおさめた写真は海外で大量にシェアされ、奇跡の瞬間として賞賛された。
▼その後、メディアの取材に答える息子とパパ。
ちなみに2人が応援していたのはパイレーツのほうでこの日は9対6でパイレーツの勝ち。チームの勝利とともにパパの株もあがってご満悦な一日になったのであった。
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