イオンの飲食店がレシートに「ブス女」と書いて炎上しかけるも、謎解きで見事に伏線を回収して無事解決
netgeek 2016年3月8日
|
長野県上田市にあるイオン上田店で信じられないような出来事が起き炎上しかけたが、あえなくただの誤解と判明して鎮火した。
まずはじめにイオン上田店の不祥事が発覚したのは、怒りで書き殴られたお客様カードがきっかけだった。
光が反射して見難いが、内容はイオン内の飲食店「がんこ親父」で食べ物を注文したところ、レシートに「ブス女」と書かれたというもの。被害にあった女性は怒り心頭で「もう二度と利用しません。潰れてしまえ!」とまで書いている。
イオンとしては入っているテナントが起こした不祥事ではあるものの、責任を負う立場にあることは違いない。下手すれば多くのメディアに取り上げられかねない絶体絶命の不祥事にどう対応するのだろうか…。
がんこ親父は石焼ビビンバや広島焼きなどが注文できるお店。
イオンに買い物に来た際に気軽に軽食がとれる便利なお店だ。店構えを見る限りでは楽しげな雰囲気で客に暴言を吐くようには見えないのだが…。アルバイトのスタッフがつい気の緩みでやってしまったということなのか…。
これに対し、イオンのマーケティング課長は責任を持って調査し回答した。そして文面を読み進めるうちに驚愕の真実が明らかになる。
なんと「ブス」というのは「ぶどうスカッシュ」、「女」はおもちゃが「女の子用」という意味だったという。改めてレシートを見返すと注文したのは「お子様焼きそば」なので、飲み物が選べ、おまけにおもちゃがついてくるタイプだったのだろう。推理小説ばりの伏線回収には驚くばかり。
この画像が添付されたツイートは7,900以上もリツイートされ、大変な注目を集めた。
もし注文したのがクリームソーダだったら、クソ女になっていたのだろう。客に誤解を与える表記はやめたほうがいいというのは言うまでもないが、そこはがんこ親父だけにやり方を変えるつもりはないのかもしれない。
Comments (11)