無線LANの繋がりが悪いときはアルミホイルで反射板をつくると劇的に改善することが判明
netgeek 2016年2月10日
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Wi-Fi(無線LAN)の繋がりが悪くてお困りの人はいないだろうか?機器が電波を飛ばす力が弱かったり、家の構造的に電波が飛びにくかったりと原因は種々考えられる中、どこの家庭にもあるもので改善が図れる方法があったとネット上で注目が集まっている。
その方法というのがこちら。なんと段ボールにアルミホイルを貼って、反射板にするだけ。これは簡単だ。
パラボラアンテナの要領で電波を飛ばしたい方向に向けて板を設置するだけ。コストはほぼ0円で、こんなシンプルな方法ながらしっかりとパフォーマンスをあげてくれる頼もしいやつだ。
PC側には受信用の板を設置するとなおよし。
無線LANを飛ばすルーターの位置も考えつつ、最短距離で電波が飛ぶ様子をイメージして最適な板をつくろう。この方法は特にPCが電波をキャッチしない、回線がブチブチと頻繁に切れるときに効果的だ。
このツイートは大変便利な方法だとしてTwitterで話題になり、2万以上ものリツイートを集めた。おそらく、それだけ無線LANの繋がりの悪さに困っている人が多くいたということではないだろうか。
また、ポケットWiFiの場合は調理用のボウルが便利だという情報も寄せられた。画像を見てみると一発で納得する見た目だ。
こちらはTwitterユーザーの「P laugh@セラ充@seraph1341 」さんが紹介してくれた方法。吸盤付きスマホスタンドでWi-Fiの機器をボウルにくっつけ、さらにスマホスタンドでボウルの背面を支えている。材料は全て100円均一で揃うのでこれでも324円とかなりお安め。
この方法はちゃんとした科学的根拠もあり。
もともと無線LANは同心円状に360度電波を発信する仕組みになっているので、無駄な方面にも電波を放っている状態になることがある。そこで、PCがある正しい方向に電波を誘導してやることで電波が強くなるというわけだ。この裏ワザは絶対に頭に入れておきたい。