たった3分でお酒に対する強さが把握できる東大式チェック方法
netgeek 2016年1月9日
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皆さんは自分が酒に強いのか弱いのか、どのように認識しているだろうか。客観的なデータに基づいて調べる機会がないので、多くの人は無自覚なまま酒を飲んでいるはずだ。そこでアンケートに答えるだけで簡単にアルコールに対する強弱が把握できる東大式チェック方法を紹介したい。
今回、紹介するのは「ALDH2表現型スクリーニングテスト」という3分ほどで終わる検査だ。
▼まずは、一般的に酒を飲んだ時に出がちな13の症状に対して、「いつも出る」「時々出る」「出ない」の3パターンで回答していく。
それぞれの回答には得点が割り振られていて、合計した得点がプラスなら酒に強い、マイナスなら弱いということが簡易的に分かるようになっている。計算するのが面倒という方は、こちらのサイトを利用してほしい。
さっそく、実際に試したユーザーから多くの感想が寄せられていたので紹介する。
▼まずは、マイナスの数値になったユーザーはこちら。極端に低い値になったユーザーは体験的にも酒に弱いことが分かっており、全員が当たっていると評価していた。
▼一方で、こちらはプラスの数値になったユーザーからの感想だ。やはり、こちらも当たっているという感想が多かった。しかし、そこまで数値が高くないユーザーの中には、実際は酒に弱いという者もいたので注意が必要だ。
今回の検査方法を紹介していたブログによると、95%という高い精度で当たるとのこと。外れの5%の中で、一番怖いのは、本当は酒に弱いのに検査でプラスの数値が出てしまい許容量以上に飲んでしまうというパターンだ。良い結果であれ、悪い結果であれ、酒は飲み過ぎないようにしてほしい。
このテストについてnetgeek編集部の「ぎーくす」が実際に挑戦しているので、是非ともご覧頂きたい。
今回、ぎーくすは東大式のテストの他にアルコールパッチテストという検査方法も試している。果たして、2つの結果は一致するのだろうか…。皆さんもこの機会に、動画を参考にして自分がお酒に強いのか弱いのかを把握してほしい。