【炎上】日本共産党、自衛隊に目くじらを立て人気アニメの戦車展示イベントをやめさせる。
netgeek 2015年12月25日
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ガルパンには大洗町の店や宿泊施設、役場などがほぼそのまま出てくる。そして、町は全面的にガルパンに協力をしていた。
▼例えば、映画のワンシーンで砲撃を受けた「大洗シーサイドホテル」は爆発した箇所を実際にブルーシートで覆うという対応をしている。
▼実在するホテルの写真はこちら。爆発した箇所とブルーシートの位置が完全に一致。ファンからは「ノリがよすぎる」「シーサイドホテル最高」などと大絶賛されていた。
▼一方、当のホテル側は改修工事中と発表している。しかし、映画のワンシーンを再現するための演出なのは間違いない。ホテルの稼働を一部休業してまでガルパンの世界観を守ろうとしているのだ。
また、大洗町観光協会はガルパン特設サイトを開設して、ガルパンファンを積極的に町に誘致しており、大洗町はガルパン一色だと言っても過言ではない。
ところが、共産党は、そういった町おこしをあまりよく思っていなかったようだ。
ガルパンは戦車を使った武道「戦車道」というものを描いた物語で、大洗町は2013年頃まで、町おこしの一環として自衛隊の最新鋭の戦車を展示するというイベントも行っていた。しかし、突然、そのイベントはピタリと開催されなくなるのだった。
▼その理由とされるのがこちら。なんと、共産党が防衛省に「ガルパン」を名指しして大洗町での戦車の展示中止を要望していたのだ。
▼実際の要望書はこちら。2013年に日本共産党茨城県委員会が当時の小野寺防衛大臣に4つの要望を出していた。
▼その中の1つがガルパンに関するもの。景観が悪くなるという理由で、自衛隊の戦車の展示を中止するように要望していたのだ。
戦車は展示されたとしても1日、長くても数日程度だ。そんな短期間、戦車を展示したくらいで町の景観が崩れるはずがない。要するに自衛隊の存在が気に食わない日本共産党が目くじらを立てているだけだ。
▼ちなみに、イベントは町から自衛隊へ要望があり開催されていた。町からすると、町の要望を共産党に否定される筋合いなど全くない。
この要望が出された2013年以降、大洗町では自衛隊の戦車が展示されるイベントは開催されていない。共産党のせいで大洗町は町をPRするチャンスを失ってしまったわけだ。偏った政治思想を実現するために他人に迷惑をかけるのはやめてもらいたい。
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