安全にマフラー交換をするために穴を掘った結果→思わぬハプニングに見舞われる
netgeek 2015年12月13日
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整備工場で交換すると高額になってしまう自動車の部品。Twitterユーザーの「内藤+おにぎり×2(@7110Momonga)」さんは、そんな高額な整備費を極限まで抑える画期的な方法を考案して実践した。彼は途中までは順調に作業を進めていたが、誰にも予想できない衝撃の結末を迎えることとなった。
まず、彼は畑に穴を掘り始めた。野菜でも育てるつもりなのだろうか。
育った野菜を販売すれば、マフラー交換の費用くらいは稼げそうだ。しかし、とても野菜が育ちそうな土壌ではない。周囲は不思議な気持ちでこの様子を眺める。
そして、ひとまず穴掘りが終了。そこには大人1人が入れそうな巨大な穴が完成していた。
まだ、彼が何をしたいのか見当もつかない。しかし、この穴掘りがマフラー交換を格安で安全に行なうためにとても重要な作業になるのだ。
一体、この穴は何なのか。実は、彼はこの穴の中からマフラー交換をしようとしていた。これは天才的な発想だ!!!
▼車幅ぎりぎりにに掘られた穴。そこから車の下に潜り込んで作業するわけだ。
▼穴の中からの眺めはこちら。ジャッキアップした時と同等の見晴らしだ。これで簡単にマフラー交換をすることができる。
ジャッキは安くても5000円前後であり、お金のない大学生にとっては大きな出費となるわけで…、内藤さんは穴を掘るだけで、それを全て浮かせることができたわけだ。ところが、その日穴を掘るだけで満足した内藤さんはマフラー交換をしなかった。そして、穴をそのまま放置してしまったため、彼の努力は水の泡に…。
数日後、内藤さんは畑に行って言葉を失ってしまう。なんじゃこりゃああああ!!!
彼が何時間もかけて掘った穴は雨が浸水し、使い物にならなくなってしまった。お天道様はなんと無情なのだろうか…。現在、内藤さんの一連の投稿には「ドンマイすぎる」「なんだか切ない」「ご愁傷様です」などと同情の声が多く寄せられている。