イスラエルの砂漠でマリリン・モンローに激似なミミズクが発見された
netgeek 2015年11月13日
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イスラエルのユダ砂漠で撮影されたワシミミズクがマリリン・モンローにそっくりだと世界中で話題になっている。一体どういうことなのか想像もつかない方が多いだろう。だが写真を見れば、すぐにマリリン・モンロー主演映画のあのシーンを思い出すはずだ。
参考:Owl has Marilyn Monroe moment as wind blows feather dress
こちらが話題になっているワシミミズクの写真。なんか、モフモフしてるな…。こんな感じだったっけ!?
砂漠の極度の乾燥の中、羽毛が擦れたのが原因だろう。そして、突風が吹いてミミズクのとても綺麗な脚があらわに。しかし、今回注目しているのは、そこではない。この写真を見て、あのシーンを思い出さないだろうか。
似ているとされるマリリン・モンローの写真はこちら。そういえば、さっきのミミズクとそっくりだ!!!
そう、これは1955年公開の「七年目の浮気」で地下鉄の通気口に立ったマリリン・モンローが風で巻き上ったスカートを必死に押さえる有名なワンシーンだ。映画は観たことはなくても、このシーンだけは知っているという方も多いのではないだろうか。確かに、突風で綺麗な脚が露出するという点では先ほどのミミズクと一致している。
ちなみに、普通のミミズクはこのような感じ。見た目はフクロウで、生物学的にも明確な違いはない。
このような普通のミミズクは絶対に「マリリン・モンロー状態」になることはない。冒頭のミミズクのように羽毛は綿状になっておらず、簡単には風で巻き上らないからだ。
一方で、改めて砂漠のミミズクを見てみると…めちゃくちゃモフモフしてる!!!
マリリン・モンローにそっくりなミミズクは、砂漠という環境が生み出した奇跡なのだ。今は亡きマリリン・モンローも、まさか自分にそっくりなミミズクが現れるとは思いもしなかっただろう。そしてミミズク自身もまさか自分がマリリン・モンローに似ているとは知る由もない。