20年前に庭で失くしたカシオの腕時計がまだ動いていた!海外でカシオの時計がスゴイと話題に!
netgeek 2015年9月9日
|
以前より海外では「日本製品は品質が良く、壊れにくい」と広く認知されてきた。今回、そのエピソードに新たに「特にカシオの腕時計は」と加わりそうだ。
話題になっているFacebookの投稿はこちら。
▼「この時計は20年前、私が6歳か7歳だった頃から見つからなかったもの。実家の庭を改築していたら見つけたんだ。7分遅れで動いている。バックライトは点灯しないが、他はすべて動いている。これはどこで作られたんだ…モルドール?」
モルドールとはイギリスの長編小説「指輪物語」で、破壊するのが極めて難しい指輪を作った地として登場する場所。泥やサビで全体的にボロボロになっているが、それでもカシオの時計は時を刻み続ける。
このFacebookの投稿には同じような報告が多く寄せられていた。
▼「うちのこの時計は車庫のこんな所に13年以上放置されているのに、まだ動いているぜ」
ボロボロの時計より、どうしてこんなところに時計を放置してしまったのか気になってしまう。こちらも何の問題もなく動いているように見える。
▼「この時計は私が9歳の時に手に入れたけど、30歳になった今でも完全な状態で動いているよ!」
つまり、21年も新品同様に動いているということだ。これはすげええええ!!!さすがカシオといったところか。
これらの報告以外にもFacebookには「カシオすごい!」「信じられない…」と外国人が驚く声が多く投稿されていた。
ちなみに、冒頭で紹介したカシオの時計は今から24年前の1991年に海外向けに発売されたものだ。四半世紀前に売られた時計が電池を交換することなく今もなお動いているというのは驚き。Apple Watchは1日で電池が無くなってしまうというのに…。