【炎上】iPhoneに新しく追加される黄色人種の絵文字が黄色すぎると祭りに
netgeek 2015年2月26日
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Appleが新たな人種差別対策としてiOSに新しく追加する絵文字を公開したところ、黄色人種があまりもおかしいと批判が集まり炎上する事件が起きた。
消費者団体の「白人の絵文字しかないのは差別だ」という声に対してAppleが非を認め対応をとると約束していた。そして今回、公開された絵文字がこれだったのだ。
なんだこれは!確かに黒人から白人まで上手に対応しているが、黄色人種だけ明らかにおかしい。バナナ人間か。人種差別対策のはずが、むしろ挑発しているのではないかと思えてしまう絵文字だ。
現在、中国や韓国などで「黄色人種はシンプソンズじゃねーよ」と大炎上中。
「オレたちはこんなに黄色くない!」、「何で黄色人種のEmojiだけおかしいんだよ」、「馬鹿にしてるのか!!」などと怒りの声が相次いて大変な騒ぎとなっている。
しかし、中には「黄色は絵文字のデフォルトの設定なのではないか?」という可能性を指摘する声も。
そういえば確かにiOSの絵文字は黄色が主体になっていた。あくまでデフォルトということで、黄色人種を意味する意図はなかったのかもしれない。
しかし、そうだとすると黄色人種の対応が図られていないことになる。左から2番目が近いようにも思えるが、目の色が茶色なのが気になる。
Appleは今後絵文字を修正していくことだろう。しかし、目の色、髪の色で人種別の対応を事細かに行っていてはキリがない。
いっそのこと人間の絵文字は廃止して全身紫のオリジナルキャラをつくってみてはどうか。
そのほうがずっと楽で要領がいい気がする。